漢方養生指導士のロン毛メガネが、YouTubeチャンネル「漢方養生指導士ロン毛メガネ」にて、『暑いのに冷える…その理由、知ってますか?!30~60代女性が気をつけたい5つのこと』と題した動画を公開した。動画では、東洋医学の観点から夏の冷えの原因を紐解き、体を冷やす5つのNG習慣と胃腸をいたわる改善策について解説している。

冒頭、ロン毛メガネさんは「夏の無意識な生活習慣と食事によって冷えが生まれることがとても多い」と指摘する。夏は外の自然界が暑いため、体が温まっていると錯覚しがちだ。しかし東洋医学では、陽気(体を温める力)が外側に集まり、内側は冷えやすい状態になっていると考える。この内側の冷えを放置すると、秋冬に冷え性や寒がりが悪化してしまうという。

動画では、体を冷やす習慣として「冷ましすぎ」「冷たいものの摂りすぎ」「夜更かし」「運動不足・過度な運動」「長期的消耗」の5つを挙げる。冷たい飲み物やフルーツの摂りすぎは胃腸の負担となり、体を温めるエネルギーである気血を作る力を弱めてしまう。「これ以上胃腸を残業させないように」とユニークな表現を用い、冷たいものや生ものを食べる頻度を減らす重要性を強調した。また、体の修復タイムである23時から3時の間に睡眠をとることや、座りっぱなしによる気血の滞りにも注意を促している。

改善策として、白米や根菜、肉や魚などを蒸す・茹でるといったシンプルな調理法で食べることを推奨。お茶は白湯やプーアル茶などがおすすめだという。さらに、作られたエネルギーを体の隅々まで届けるために、毎日20分程度の散歩やストレッチを継続し、気血の巡りを良くすることが大切だと語る。

最後に、自分の体の状態を意識して食事や運動を行うことで「自然な健康状態に還る」とまとめ、日々の小さな見直しが慢性的な冷えの根本解決につながると結んだ。

チャンネル情報

香港出身、在日16年。東洋医学・中医学の知識をもとに、睡眠、自律神経、更年期、メンタルケア、季節養生など健康に役立つ情報をわかりやすく発信。毎日を元気に過ごすための養生法をお届けしています。 ・ホンマでっか!?TV出演 ・書籍執筆5冊 ・メディア、雑誌監修作多数