動物園のアシカが溺死 原因は熱中症による意識障害か 園は地下水の活用や監視カメラ設置を検討 高知「のいち動物公園」
高知・香南市にある「のいち動物公園」で、7月、カリフォルニアアシカの4歳のメス「ミコ」が溺れて死んでいるのが見つかった。
その後の調査で、熱中症による意識障害が起きたとみられることが分かった。
ミコは、7月6日にオスのアシカなどと同居する練習を始めたが、その日のうちに水の底に沈んでいるのが見つかった。
調査によると、ミコはオスに追われるなどし興奮状態となり体温が上昇。
この日の気温は28度だったが、熱中症による意識障害が起きた可能性が高いという。
のいち動物公園・本田祐介園長:
(アシカは)暑さ自体には強い方だが、皮下脂肪がたくさんあるので、熱を外に逃がすのが苦手な動物。
園は今後、冷たい地下水を活用することや、監視カメラの設置を検討しているという。
ことしは、東京の多摩動物公園でも7月末からの1週間で3頭のライオンが相次ぎ死んでいて、猛暑の影響は動物にも及んでいる。
(「イット!」8月19日放送より)
