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 ◇パ・リーグ 日本ハム 8-7 ソフトバンク(2026年8月19日 エスコンF)

 日本ハムが今季5度目のサヨナラ勝ちを飾った。延長10回に清宮幸太郎内野手が右前へサヨナラ打を放った。今季のソフトバンク戦はこれで4勝15敗と依然として大きく負け越すが、本拠地で意地を見せ一矢報いた。

 同点の延長10回、先頭の水野が中前打で出塁。田宮が送りバントで進め1死二塁となった。ここで清宮幸が打席へ。3球目が暴投となり、走者の水野は三塁へ進んだ。ここで6球目の157キロ直球を見事にはじき返した。

 汚名返上の一振りでもあった。清宮幸は3−6の6回先頭で中前打で出塁。だが、1死後の有薗の打席で上沢のけん制球に一塁へ戻れず走塁死していた。高まった反撃の機運をつぶしかねないミスだったが、味方の粘りが延長戦へもつれさせ、最後に勝利を決める一振りを見舞った。

 試合後のお立ち台では「気持ちで打ちました。打席の途中でランナーが三塁まで行って内野の陣形も変わっていたので。抜けてくれと思いながら走っていました」と清宮幸。「けん制でアウトになってしまったので。絶対取り返してやると思っていました」と打席での思いを明かした。

 先発した細野が4回1/3を9安打6失点で降板。0―0で迎えた4回無死一、三塁で山本裕の右犠飛で先制を許すと、四球を挟んで広瀬隆に左越え3ランを浴びた。5回には3連打を浴びるなど、4安打を許して2失点と粘りきれなかった。

 打線が反撃したのは5回。1死一、三塁から代打・今川が左越えの2号3ラン。7回には1死満塁から、水野がエスコンフィールド通算500号となる満塁弾で逆転に成功した。しかし、8回から4番手で登板した台湾代表・孫易磊(スン・イーレイ)が、1死一、三塁から周東に同点の右犠飛を許して同点に追いつかれていた。