大谷翔平(C)ロイター/Imagn Images

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 ドジャース大谷翔平(32)が打撃の調子を上げてきた。

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 日本時間18日、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦で、相手先発の菅野智之(36)から放った28号ソロを含む2本塁打など、今季初の4安打をマーク。6年連続30本塁打に王手をかけた。

 前日のブルワーズ戦では好機で併殺に倒れるなど、難敵ブ軍との4連戦では15打数3安打と振るわなかった。

 5試合ぶりの一発に大谷は「一日一日変えながらやっていますし、しっかりと打てたのが大きかった」と手応えを口にした。

 これで菅野に対して通算11打数7安打の打率.636、4本塁打、4打点。オリオールズに所属した昨季からカモにしてきた菅野から一発を放ったことで、今後はさらに打撃の調子が上向く可能性もある。

 メジャーで初対決となった昨年9月9日のオ軍戦では初回に甘く入ったシンカーを捉えて47号先頭打者弾を放つと、三回には高めの直球を見逃さず中堅スタンドに叩き込む48号ソロと、2打席連続アーチをマークした。菅野を撃沈したのを契機に一発を量産し、フィリーズ・シュワーバーを猛追。最終的に56本を放ったライバルに及ばず、3年連続本塁打王はならなかったものの、5月の15本に次ぐ月間10本塁打をマーク。月間打率.312は最高だった。

 その菅野について大谷は「意識は特にしていないです」としながらも「さまざまな球種を投げてくる方だとは思う。スプリットばかり投げる時もあれば、直球ばかりの時もある。(球種を)張るというわけではなく、全体を捉えながら」と攻略法の一端を明かしている。

 豊富な球種を武器とする菅野を攻略することで好影響を及ぼしているようなのだ。

 今季、当初は打者よりも投手に軸足を置いていたこともあり、本塁打王争いでは大きく後れを取ったものの、37号でナ・リーグトップを走るシュワーバーとは8本差。ライバルの背中が見えてきた。

 菅野を打ち崩した今季も、終盤にアーチを量産できるか。

 その大谷は、19日のロッキーズ戦を前にブルペン入り。カーブ、スイーパーなどの変化球を交えて約50球を投げ込んだ。

 今後は左ひざなどの状態を確認しながら、実戦形式の打撃練習に登板するなど、調整を重ねていく。

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 そんな大谷の投手調整について、ライバル球団は「二刀流詐欺ではないか」と、疑心暗鬼になっているようだ。いったいいま何が起きているのか。●関連記事 【もっと読む】大谷翔平、ライバル球団が測りかねる投手調整の真意 では、それらについて詳しく報じている。