【ソフトボール】44歳・上野由岐子「このアジア大会が最後になるだろうなと」地元開催で7連覇へ
9月に開幕する愛知・名古屋アジア大会に参加する日本選手団のメディアサミットが19日、都内で行われた。ソフトボール女子日本代表の上野由岐子投手(44)は「きっとこのアジア大会が最後になるだろうなという思いもある。だからこそ悔いのない大会にしていきたい」と抱負を語った。
20歳だった02年釜山大会からアジアの頂点に立ち続け、今回が7大会連続出場。地元開催で前人未踏の7連覇を目指す。
「年を重ねると同時に経験もさせてもらってきた。今しかできないピッチングがあると思うし、その中でチームの力になれる喜びを感じながら、投げる場所があることに感謝をしながらマウンドに立ちたい」。7月に44歳を迎え、「年を重ねれば重ねるほど、終わりを見ることも増えていることが事実。まだできるんじゃないか、まだやってもいいのか、もうそろそろ辞めた方がいいのかな…いろんな感情を感じながらプレーしているからこそ、他の選手に出せない味のあるプレーができるんじゃないかと思っている。今しかできないこと、今だからできることを大事にしながら活動していきたい」と語った。
視線の先には、2大会ぶりに実施競技に復帰する28年ロサンゼルス五輪がある。日本をけん引し続けるレジェンドは「7連覇というプレッシャーを乗り越えて結果を残して、ロサンゼルス五輪に向けていいスタートが切れるように戦っていきたい」と力を込めた。

