ヒロシが「焚き火台」めぐりトラブル告発、メーカーは反論「自分が3か月以上かけて考えたもの」
焚き火台や薪ストーブの製造・販売を手掛けるメーカー「SHO's(笑's)」が2026年8月18日、お笑いタレントのヒロシさんによる「オリジナル焚火台」の制作依頼をめぐるトラブル告発に反論した。
「ずっと我慢してたけど、悔しくて悔しくて悔しくて」
キャンプ好きで知られるヒロシさんは17日、自身のXを通じて「オリジナル焚火台を制作依頼」した際のトラブルについて明かしていた。
投稿では、ヒロシさんがメーカーに「作りたい具体的な形を提示」し制作を開始するも、「作ってる最中に、制作会社も同じものを作ると言いだす」。
ヒロシさんが「それなら依頼出来ない」と伝え、同じものは作らないと約束を得た上で制作を続けたが、商品が完成し契約書を取り交わす段階で「同じの作るってさ」と、約束を反故にされたと主張していた。
「ずっと我慢してたけど、悔しくて悔しくて悔しくて」とし、「俺の友達も、最近、ナイフのアイデアだけパクられてたよ」とも投稿。「やりとり全部ラインに残っとるんだがな。俺が悪いのか、判断してもらいたいよ」などと訴えていた。
「自分が3か月以上かけて考えたものを簡単に渡せますか?」
こうした中、「SHO's」のXアカウントは18日、「この件は書こうか迷っていたのですが...某タレントさんが同じデザインの焚火台を販売したと怒って? 居る様ですので...私どもの言い分を書く事にします」と投稿。ヒロシさんを名指ししているわけではないが、この件についての反論だとみられる。
投稿によると、SHO'sは「昔、何度か一緒にキャンプした事がある某芸人さん」からLINEで焚き火台の制作を打診され、「嬉しくて無償で企画設計」を手掛けたという。
「3か月ほどかけて新たな構造を考え試作、いくつかサンプルを創り送りました」。その後、「請書にサインをいただき製作しようと思い材料も発注」した段階で、先方から「契約書が必要」であり、「リーガルチェックをするから早くして欲しい」との申し出を受けたという。
SHO's側は契約書を作成するも、「しばらくして戻ってきた契約書を確認して唖然とした」。
「知的財産権は私ではなく相手方に帰属すると書いてある。しかも図面まで相手方に帰属すると 自分が3か月以上かけて考えたものを簡単に渡せますか?」
「もちろんそれは同意出来ませんと返しました」が、「全く同じ物を作ることは無いと言いましたがダメでした」という。
「設計料デザイン料試作料、一切頂いていません」
SHO'sは「ゼロベースから構造やデザインを考え、私が全て無償で創って連絡しましたが、それを何故簡単に...」と疑問を呈し、「コラボもダメだと言われるし、この弊社独自開発の構造でサイズ違い等は後々弊社でも創りますと言ってあったのに、サイズ違いや材料違い等も作っちゃダメだと...自分が考えて創ったと言いたいのは、わからないでもないですが、それは嘘ですよね」と主張した。
「焚き火台は何処にでもある、鉄板やカップとは違うのです、創り手が試行錯誤した工夫やアイディアが入っています」と説明。
さらに、「作りたいコンセプトは頂きましたけど何も新しいものはないし、デザイン盗まれた! って言われても意匠権を主張できるよなものはありません。オリジナル商品って何なのか私にはわからない」(原文ママ)と困惑をつづった。
SHO'sによると、マネジャーから関係断絶のメールを受け、本人にLINEをするも「既読スルー」されたという。「お忙しいのだろうしいいんですけどね」とし、「設計料デザイン料試作料、一切頂いていません。今はただただ悲しいです」としている。
