2歳児死亡、1歳児の顔にあざも…母親の交際相手の男が暴行か 以前から“子どもの悲鳴”も 横浜市
横浜市で交際相手の2歳の長男の顔を殴るなどしたとして18日、36歳の男が逮捕されました。男の子はその後、死亡しました。二男の顔にも、あざが確認されているということです。
■「長男の頬を殴り…」母親の交際相手が暴行か

騒然とした、横浜市の住宅街。この家では17日夜、子どもが暴行を受け、その後、亡くなりました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、この家に住む会社員・斉藤勇容疑者(36)。
警察によりますと、斉藤容疑者は、交際相手とその子ども3人と先週から暮らしていましたが、17日、長男の藤井稜稀(いつき)ちゃん(2)に対して、暴行を加えた疑いが持たれています。
斉藤容疑者
「長男の頬を殴り肩をつかんで起き上がらせて揺さぶったことに間違いありません」
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17日夜、斉藤容疑者は自宅で、稜稀ちゃんの顔を殴ったり、体を揺さぶったりするなど暴行を加え、ケガをさせたといいます。
その後、斉藤容疑者の交際相手、つまり、稜稀ちゃんの母親が帰ってきた時、斉藤容疑者は稜稀ちゃんのそばにいたということです。
母親が通報し、稜稀ちゃんは病院に搬送されましたが、死亡。顔には複数のあざがあり、鼻から出血していたといいます。
■以前から“子どもの悲鳴聞こえていた”と近隣住民

近隣住民
「(昨日の午後)8時半か前後くらいのころに救急車が来た。AEDの音で自動音声が聞こえたので、心臓がとまったとかあったのかと思って。救急隊の方が『お母さんは前の席に座ってください』と言われてたので、その時にお子さんがどうかされたのかと思って」
近くに住む人は、以前から“子どもの悲鳴”が聞こえていたといいます。
近隣住民
「おととい夜、荷おろししてる時、信じられないくらいの悲鳴が聞こえて。子ども(の声)」
近隣住民
「昨日というか、結構前から赤ちゃんの泣き声がずっとしていた」
■母親と子ども3人、先週から横浜市のアパートで…

警察によると、これまで警察への相談歴はなかったといいます。ただ、1歳の二男のおでこにもあざがあったということで、関連を調べています。
以前は、山口県宇部市在住だった、母親と子ども3人。家の中には、稜稀ちゃんの名前が書かれた絵が飾られていました。
斉藤容疑者と稜稀ちゃんの母親は、去年9月、SNSで知り合ったといいます。今年のゴールデンウイークには、母親は、稜稀ちゃんら子ども3人を連れて、横浜市の斉藤容疑者の自宅に数日間、滞在したということです。
斉藤容疑者は先週、母親と子ども3人の自宅がある山口県宇部市に車で向かい、全員を連れて自らが住む横浜市の自宅へ行き、一緒に暮らしていたということです。
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近隣住民
「『こんばんは』って軽く(挨拶)するくらい。普通だったと思う。『こんばんは』って普通に返ってきたので」
斉藤容疑者は動機について…。
斉藤容疑者
「(稜稀ちゃんが)壁をトントンたたいていたのを注意しようと思ったら寝たふりされたので、カッとなって暴行した」
警察は、傷害致死の疑いも視野に捜査しています。
(8月18日放送『news zero』より)