PCA ライバルは大谷翔平?! サヨナラ2ラン含む2発4安打3打点1打点の大暴れ 2年連続の30発30盗塁も達成
◆米大リーグ カブス7X―5ホワイトソックス=延長10回=(17日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブスがP・クローアームストロング外野手(24)の延長10回、劇的なサヨナラの30号2ランでホワイトソックスとのシカゴ対決初戦に勝利した。
初回に先頭打者初球を右翼に運ぶ29号を放ったPCAは、4打数3安打で迎えた延長10回タイブレークの先頭、無死二塁。左腕スミスのカウント2―1からのスライダーを強振した。打球は熱狂的なカブスファンで埋まる右翼席中段に吸いこまれる30号サヨナラ2ラン。PCAはバットを持ったまま打球の行方を追い、本塁打を確信すると大きくバットを放り投げ、三塁側のカブスベンチに向かって吠えてからダイヤモンドを一周。待ち受けたナインによる飲料水シャワーの激しい祝福に、顔をほころばせてホームインした。
これで2年連続30本塁打に到達。この日31個目の盗塁に成功しており、チーム史上初となる2年連続30本塁打、30盗塁をクリア。まだ36試合残っており、史上7人目となる40―40も射程内になってきた。
この日は西のデンバーでナ・リーグMVPの最大のライバルであるドジャース・大谷翔平が28、29号含む4安打3打点の大暴れをしていただけに負けられないとばかりに存在感を見せつけた。
2番の鈴木誠也外野手は初回PCAが打った直後、2者連続アーチとなる22号。打球速度110・6マイル(約178・0キロ)、飛距離は440フィート(約134・1メートル)今季3番目の特大アーチを叩き込んでいた。
2打席目以降はノーヒットだったが、PCAのサヨナラ2ランに大喜びでホームで待ち受けていた鈴木。31歳最後の日はサヨナラ勝ちに貢献した。18日は32歳の誕生日。バースデー弾にも期待が高まる。
