暗闇に星付き白Tシャツ姿の反町隆史 28年ぶり連ドラ『GTO』撮影で放つ″超イケオジ”オーラ
撮影中の反町は”超イケオジ”
胸に星のマークが輝く白いTシャツから覗く腕は、健康的に日焼けし、ウエストも細く引き締まっている。暗い夜の闇にあっても、その存在感は遠目にも異彩を放っていた──。俳優の反町隆史(52)である。
7月中旬のとある夜、横浜のみなとみらいで現在放送中のドラマ『GTO』(関西テレビ・フジテレビ系)の撮影が行われていた。
「同作は、漫画家・藤沢とおる氏(59)が1997年から’02年まで『週刊少年マガジン』で連載していた同名の少年漫画で1998年夏に反町主演で放送されました。平成を代表する学園ドラマの金字塔として社会現象を巻き起こし、続編の単発ドラマ(1999、’24年)や同名映画(1999年)も作られています。
反町演じる元暴走族の教師・鬼塚英吉(おにづかえいきち)が、型破りなスタイルで学校や生徒と体当たりで向き合う姿が人気を博し、初回ドラマは、平均視聴率28.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)を記録しました」(テレビ誌ライター)
28年ぶりに連ドラで鬼塚を演じることになった反町は、制作発表会見で、
〈僕も俳優人生を30年やっていますが、一番言われてきたことは『GTO』の鬼塚のこと。“『GTO』を見て教師になりました”という声も多く、すごく思い入れの深い作品です〉(カンテレ公式HPより)
と感慨深げに語っていた。
当日の撮影は、反町が共演俳優と会話をするシーンだった。撮影前、反町は台本を持つスタッフと入念に打ち合わせをし、意識を集中させるように眼差しを空に向けて、スタートの合図を待っていた。その姿は相変わらずの“超イケオジ”。28年前と比べても、老いを感じさせるものは皆無だ。
しかし、令和版で破天荒ばかりではいられない、現代の教師ならではの姿を見せている。
鬼塚は生徒の評価ばかりを気にし、生徒たちからは蔑まれている。それでも、誠実に向き合おうとする、決して強くはない教師の姿だ。これにSNSには〈破天荒じゃない鬼塚はつまらない〉といったコメントが散見される一方、〈年相応のキャラに変わるのは当然のこと。鬼塚の言葉により説得力が増す〉といったコメントも。
平成版では『人生にリハーサルはねえんだよ! 毎日が本番なんだよ!』や、『死ぬことよりな、生きることのほうがよっぽど勇気がいるんだよ!』といった名言を生み出したが、令和版でも名言は生まれている。第2話(7月27日放送)で、自主退学を決意した生徒に向かって、
「今まで頑張った自分をリセットなんかするな。恥ずかしくても必死に頑張ったお前を、お前が嫌いになってどうすんだよ!」
とエールを送るシーン。これにSNSでは〈名言でたー!〉と歓喜に沸いた。
1998年版では、破天荒で大暴ればかりしていた反町だが、アラフィフになった“グレートティーチャーオニヅカ(GTO)”は、いぶし銀の演技で視聴者を魅了している。
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