天体ショー目白押し 今日15日夜の金星に注目 明日16日明け方は水星と木星が接近

今日15日の夜は、金星が太陽から最も離れて見えるため、明るく輝く「宵の明星」を観察できるチャンスとなります。また、明日16日は水星と木星が大接近したり、金星が細い月と接近して見えたりと、天体ショーが目白押しです。晴れて、天体観測ができる所は?
今日15日夜は金星が東方最大離角 「宵の明星」の観測チャンス

金星は、地球よりも太陽に近い軌道を回っているため、地球から見たときに太陽から大きく離れることがありません。そんな中でも、地球から見て太陽の東側に最も離れて見えるときを「東方最大離角」といい、明るく見えやすい金星の観察のチャンスとなります。
なお、明日16日の夜のはじめ頃は、西南西の空で金星と月齢3.4の細い月が、今夜よりもさらに接近して並んで見えるため、明日16日の観測もおすすめです。
明日16日明け方 水星と木星が大接近

8月中旬は、明け方の東北東の空で水星と木星が接近して見えます。最も接近するのは明日16日で、日の出30分前の高度がかなり低いため、観察は東の空が開けた場所で行ってください。双眼鏡を使うと、見えやすくなるでしょう。なお、明日16日の東京の日の出時刻は、午前5時00分です。
北日本と南西諸島を中心に天体観測のチャンスあり

今日15日の夜は、全国的に湿った空気の影響で雲が広がりやすいですが、北日本や南西諸島を中心に、雲の切れ間から星空を観測できそうです。関東や東海、近畿、それに九州の太平洋側でも場所によってはチャンスがあるでしょう。ただし、にわか雨の可能性があるため、観測の際は空模様の変化にお気をつけください。
明日16日明け方と明日16日夜も同様の天気傾向で、観測しやすいのは北日本や南西諸島が中心となる見込みです。
お盆休みの最後、子供たちとの思い出作りに、一緒に星空を見上げてみてはいかがでしょう。
