今日15日(土)も、大気の状態が不安定になるでしょう。九州から東北の広い範囲で雷雨や激しい雨が降る所がありそうです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意・警戒してください。

今日15日も九州~東北の広い範囲でゲリラ雷雨に警戒

今日15日(土)も大気の不安定な状態が続くでしょう。九州から東北の広い範囲で、早い所では昼頃から雨雲や雷雲が湧く見込みです。雷雨や激しい雨が降る所もあるでしょう。午前中は晴れる所が多く、油断しがちですが、天気の急変にご注意ください。

お盆休み期間で、山や川、海のレジャーを予定されている方もいると思います。落雷やひょう、竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。川は自身がいる場所で雨が降っていなくても、上流で大雨になると水かさが一気に増える恐れもあります。雨雲レーダーで定期的に近くで大雨になっていないか確認すると良いでしょう。

関東甲信は局地的な大雨に警戒

関東甲信もこの数日ほどではありませんが、大気の不安定な状態が続くでしょう。「令和8年8月千葉豪雨」のような記録的な大雨になる可能性は低いものの、局地的に雷を伴った激しい雨が降ることはありそうです。

これまでの大雨によって、地盤が緩んでいる地域があります。少しの雨でも土砂災害が起こる可能性もあるため、危険な箇所に近づかないようにしましょう。

ゲリラ豪雨の前兆

ゲリラ豪雨(局地的な大雨)の、前兆となる現象は、大きく3つ挙げられます。
① 「真っ黒な雲が近づいてきた」
ゲリラ豪雨をもたらすような、発達した積乱雲は、真っ黒に見えます。黒い雲が速いスピードで動いているように見えたり、晴れていたのに、急に空が暗くなったりするのも、ゲリラ豪雨のサインの一つです。
② 「雷の音が聞こえてきた」
ゴロゴロという音が聞こえてきたら、雷雲が近づいています。また、稲妻が見えるのも、ゲリラ豪雨のサインの一つです。
③ 「急に冷たい風が吹いてきた」
発達した積乱雲からは、雨粒とともに、冷たい風が勢いよく吹き降りてきます。風の変化にも、注意が必要です。

このような前兆を感じたら、すぐに安全な所へ避難してください。また、雷注意報が発表されている時や、天気予報で「大気の状態が不安定」、「天気が急変」という言葉を聞いた時には、ゲリラ豪雨の可能性がありますので、ご注意ください。