9回、空振り三振のキャベッジ(13)と橋上監督代行(撮影・金田祐二)

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 「巨人2−3阪神」(13日、東京ドーム

 巨人が同率首位で迎えた真夏の首位攻防戦は、悪夢の3連敗で3差となった。橋上監督代行は現実を受け止めるしかなかった。主砲・佐藤輝に3試合連発となる4被弾、チームとしても9発を浴びるなど完敗。本拠地での対阪神戦は10敗目となった。

 1戦目から山崎、井上を擁して挑んだが、いずれも打ち込まれた。だが、この日の西舘が見せた98球に指揮官は阪神猛追のヒントを得た。「非常に闘志が前面に出て向かっていく姿勢は感じた。今後の阪神打線と対峙(たいじ)するときの大きなテーマになる」。西舘も大学の先輩、森下への死球に「当ててしまったのはすごく申し訳ない。ただ自分の中で切り替えて、目の前の打者でアウトを重ねていくというのはあったので」と立ち向かっていく姿勢は最後まで折れなかった。

 残り39試合。8月下旬には5勝3敗と勝ち越している敵地・甲子園での3連戦が控える。「球場が変わるんで、攻め方もまるっきり変わる」と橋上監督代行。必ず借りは返す。