八村塁も河村勇輝も揃う日本に“戦力ダウン”の韓国はどう戦う?「長身フォワード全滅」で期待寄せられるキーマン
八村塁と河村勇輝が久しぶりに合流するバスケ日本代表に、韓国代表はどう挑むのだろうか。
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ニコライ・マズルス監督率いる韓国代表は、8月15日と16日に東京の有明アリーナで開催される強化試合で日本と対戦する。
韓国は去る7月6日に高陽(コヤン)で行われたバスケットボールW杯アジア予選ウィンドウ3で日本に81-79で勝利した。
イ・ヒョンジュンら主力を欠く中、チェ・ジュニョンが16得点を挙げるなどの大活躍を見せ、劇的な勝利を収めた。おかげで韓国は敗退危機を脱し、ウィンドウ4に進出した。
当時と比べると、韓国の戦力は低下し、日本の戦力はアップした。
韓国はNBA挑戦に乗り出したエースのイ・ヒョンジュンが依然として不在だ。ウィンドウ3でイ・ヒョンジュンの穴を埋めたチェ・ジュニョンもアメリカ挑戦のため出場しない。
泣きっ面に蜂で、大型フォワードのソン・ギョチャンとアン・ヨンジュンまで揃って負傷離脱した。
現在の韓国代表のロスターで、2m以上の大型フォワードはヨ・ジュンソクしかいない。

203cmのヨ・ジュンソクが、203cmの八村をどれだけ抑えられるかがカギとなる。ヨ・ジュンソクにとって、八村はゴンザガ大学の先輩にあたる。
トム・ホーバス前監督との不和も伝えられた八村は、2024年パリ五輪以来2年ぶりの復帰となる。彼はNBAのオフシーズンにウィンドウ4まで出場すると公言した状態だ。
八村はNBA通算7シーズンで平均12.6得点を挙げるなど、すでにスコアラーとしての能力が証明された選手だ。ヨ・ジュンソクが八村を少なくとも20得点未満に抑え込んでこそ、韓国に勝機が見えてくる。
2023年にゴンザガ大に編入したヨ・ジュンソクのロールモデルこそ、まさに八村だった。

ただ、ヨ・ジュンソクは最初の2シーズン、ゴンザガ大でほとんど機会を得られなかった。結局、2025-2026シーズンを前にシアトル大へと編入した。ヨ・ジュンソクは来シーズンも5年生としてシアトル大でプレーすることを決意している。すでに24歳となったが、年齢と比較してプロデビューが遅れている。
日本はロサンゼルス・クリッパーズとエグジビット10契約を結んだ河村も韓国戦に出場する可能性がある。河村は2024年の親善試合で韓国と対戦した経験がある。当時、韓国は河村の爆発的なスピードと正確な3ポイントシュートに苦戦を強いられた。
日本はイ・ヒョンジュンの親友である馬場雄大をはじめ、元NBAプレーヤーの渡邊雄太、帰化選手のジョシュ・ホーキンソン、3Pシューターの富永啓生まで「伝説の1軍」が総出動する。
“8月15日”に日韓戦を戦う重圧も大きい。日本で「終戦の日」と呼ばれる8月15日は、韓国では「日本の植民地支配から解放されたことを祝う日」として「光復節(クァンボクチョル)」とされている。
韓国で「1919年3月1日、日本の統治に抵抗して朝鮮半島の市民が独立運動を行ったことを記念する日」として、「三一節(サミルチョル)」と定められている3月1日に沖縄で行われた日韓戦では、韓国が72-78で敗れた。イ・ヒョンジュンが28得点、11リバウンドと善戦したものの、残りの選手たちのサポートが物足りなかった。
今回の日韓戦では、ヨ・ジュンソクの活躍が絶対に欠かせない。強化試合とはいえ、勝利が求められる一戦だ。
(記事提供=OSEN)

