「グアルディオラはとても頭のいい選手だった」 モウリーニョが明かしたバルサ時代の印象 「あと10年は監督を続けたい」と今も衰えぬ情熱を告白
ジョゼ・モウリーニョが、バルセロナ時代にともに過ごしたペップ・グアルディオラについて語り、現役時代からそのサッカーIQの高さに注目していたことを明かした。
モウリーニョは1990年代後半、バルセロナでアシスタントコーチを務めていた時期に、選手としてプレイしていたグアルディオラと共に仕事をしていた。後にレアル・マドリードとバルセロナの監督として激しいライバル関係を築く2人だが、当時からモウリーニョはグアルディオラの能力を高く評価していたという。
その後、両者は指揮官として再び対峙。特に2010年代前半のクラシコでは、ピッチ内外で激しい舌戦を繰り広げた。モウリーニョは当時のライバル関係について「私はあの試合を見ていたのではなく、プレイしていた。そして、それが大好きだった」と表現している。
一方、モウリーニョは自身がサッカーから離れることについては否定的だ。「あと10年」と語りながら、それ以上の現役続行も否定していない。
「いつサッカーをやめるのか、想像すらできない。もっとタイトルを獲得したい。まだ行ったことのない場所でも、すでに成功した場所でも勝ちたい」
さらに「私は5万人、9万人、時には10万人のファンがいるスタジアムに入ることが自分の世界だ。サッカーがなければ、何かが足りないと感じる」と語った。
グアルディオラが長期の休養期間を設けてきた一方で、モウリーニョは「サバティカル」という考え方にも強い拒否感を示している。
「サバティカルを必要とする人もいるが、私はその言葉が嫌いだ。私にとってサバティカルは弱さを意味する。休む必要はない。死んだら休むよ」
かつてバルセロナで同じ時間を過ごした2人は、監督としては対照的なキャリアを歩んできた。だが、モウリーニョにとってグアルディオラは、選手時代から「試合を理解する頭の良さ」を持った特別な存在だったようだ。

