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 テレビ朝日の人気番組「あざとくて何が悪いの?」(木曜深夜0・45)のレギュラー放送が9月末で終了する。レギュラー放送6年の歴史に幕を下ろす。MCのお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(49)と歌手の鈴木愛理(32)がコメントを寄せた。

 19年9月に放送した単発番組が異例の反響を呼び、20年10月からレギュラー化。番組開始時は山里、フリーアナウンサーの田中みな実、同局アナウンサーの弘中綾香がMCを務め、3人が鋭い洞察力と歯に衣着せぬトークで“あざとさ”を語り尽くした。従来はネガティブなイメージが強かった“あざとさ”を恋愛や人間関係を円滑にする処世術として肯定的に捉えた点が若年層を中心に大ヒット。SNSで大きな話題を集め、瞬く間に“令和の象徴”ともいうべき名物番組になった。

 田中と弘中は23年9月に卒業。同年の10月から鈴木を新MCに迎え、山里と鈴木の2人体制に。老若男女から愛される“天性のあざとさ”を持つ鈴木と山里の新コンビで、あざとい男女のリアルな恋愛事情や人間関係の処世術を全方位から深掘りしつつ進化を続け、話題を呼んできた。

 現MCの2人が番組終了にコメントした。山里は「本当に楽しかったです!」と充実感いっぱい。「自分の中では“田中みな実一座”の一員として始まった『あざとくて何が悪いの?』。今だから言えますけど、最初の頃は田中みな実さんと弘中綾香さんについていくのに必死でした」と振り返った。

 「“あざといって何なんだ?”“かわいいって?”“かっこいいって?”“恋愛って?”そして時には、“人間って何なんだ?”みたいなところまで。毎回、2人からいろんな問いを投げかけられて、ゲストの方もそれを膨らませてくれたり、そして、それを最高に面白い番組にしてくださったスタッフの皆さん、そして一緒に盛り上げてくださったゲストの皆さん、本当にありがとうございました」と感謝した。

 「お二人が番組を卒業した後は、正直、かなり怖かったです」と吐露。「そんな中で支えてくれたのが、鈴木愛理ちゃんでした。番組のことをいつも真剣に考えて、時には自分のこともたくさんさらけ出してくれて。本当にありがたかったです」と鈴木にも感謝。続けて、「そして何より、ここまで番組を愛して、楽しみに見続けてくださった皆さん、本当にありがとうございました」と視聴者にメッセージを送った。

 「またいつか、この番組が帰ってくることを信じて」と再会を願い、「ひとまず、これにて。『あざとくて何が悪いの?』に関わってくださったすべての皆さん、本当にありがとうございました!」と締めた。

 鈴木は「放送開始当時から約6年、そして私が携わらせていただくようになってからは約3年。時代と共にあざといとは何かを追求&更新してきた本番組も、ついに幕を下ろすことになりました」と番組終了を報告。「元々ファンとして、いち視聴者として毎週楽しみにしていた番組。ゲストとして、そしてあざと連ドラでは俳優としてもお世話になり嬉しいなと思っていたら、みな実さんと弘中さんが勇退。そしてその後釜を2人分1人で受け継ぐという嘘みたいな出来事。あまりにも大役かつ、好きだった番組をどうにか好きで居続けていただけるようにと葛藤しながらも愛情を注いで参りました」と番組への思いを明かした。

 「バラエティすることにも、あざといという武器を使いこなすことにも、ずっと未熟な私でしたが、鍛えてくださったスタッフさんや、悩みを聞いてくださったり、こんな私も褒めてくださったり、ずっと優しかった山里さん。感謝してもしきれないです」と山里やスタッフに感謝。「番組を愛してくださっていた視聴者の皆様への感謝の気持ちと共に、最後までお届けしていきたいと思いますので、受け取ってくださると嬉しいです!」と呼びかけた。

 8月21日にはイベント「あざとくて何が悪いの?夏の最強あざとソングLIVE」を過去最大規模となる東京・SGCホール有明で開催予定。山里と鈴木が番組ファンに感謝の気持ちを伝える最後の特別な機会となる。鈴木は「まずは、8月21日開催のイベント『あざとくて何が悪いの?夏の最強あざとソングLIVE』私も張り切って臨みたいと思います!!歌っちゃいますよー!!!!」と宣言。「きっと最後じゃないはずの夏。一緒に楽しみましょうね!!本当に、ありがとうございました!!」と伝えた。

 6年間のラストを駆け抜けるべく、9月3日の放送から4週連続で超豪華SPゲストがスタジオに続々登場する。過去の出演が多くの話題を呼んだ「EXILE」TAKAHIRO、藤本美貴、千葉雄大、指原莉乃、「なにわ男子」の大西流星&藤原丈一郎など、超豪華ゲストが出演。そして、最終回となる9月24日には、番組を勇退した田中が約3年ぶりに凱旋出演。弘中と再び“最強コンビ”を組み、最後に金言連発の大暴れをする。最後まで目が離せない。