J2今治の新加入MFがJデビュー戦で魅せた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 Jリーグデビュー戦で、“ピピ”が早くもその才能の片鱗をのぞかせた。

 今夏にJ2のFC今治へ加入したMF中井卓大の華麗なプレーが、ファンの間で話題を呼んでいる。

 幼少期から“ピピ”の愛称で知られる中井は、スペインの名門レアル・マドリーの下部組織で育った逸材。世界屈指のビッグクラブのカンテラで研鑽を積み、将来を嘱望されてきた22歳は今夏、日本に新天地を求め、FC今治へ加入した。

 そして8月9日、2026/27シーズンのJ2開幕節となったいわきFC戦で先発。待望のJリーグデビューを果たした。

 試合は今治が1−2で敗れ、白星スタートとはならなかった。それでも中井は随所で持ち前の技術を発揮し、そのプレーが注目を集めている。
 
 Jリーグは公式YouTubeチャンネルで、「才能の片鱗を見せるドリブル」と題して、中井のいわき戦でのプレーを公開。映像では、左サイドでボールを受けた中井が相手を引きつけながら、華麗なターンで局面を打開。さらに自陣でボールを奪った場面では、繊細なタッチで素早く前を向くと、複数の相手に囲まれながらもボールを失わずにキープしてみせた。

 滑らかな身のこなしと卓越したボールコントロール。レアル・マドリーの下部組織で磨いてきた技術の高さを感じさせるシーンにファンも反応。「うますぎ」「ゲームみたいなヌルヌル感たまらん」「ターンがマジで上手い」「ボールタッチはジダンを彷彿とさせる」「見ていて楽しい」「どう考えても才能の塊」「1個目のターンは世界レベル」「顔が下がらないのが凄いな」など、称賛の声が相次いでいる。

 今治は次節、8月15日にRB大宮アルディージャをホームに迎える。注目を集める“ピピ”のさらなる躍動に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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