新幹線の名古屋乗り換えで「ほぼ全財産」が入ったリュックを置き忘れた女性 Suica残高不足で絶望するも駅員「大丈夫ですよ」

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長距離を移動中に財布を紛失したら焦る。投稿を寄せた神奈川県の60代女性は、小田原から大阪に向かう道中で、財布を入れたリュックごと紛失した経験を振り返った。

女性は少しでも早く大阪へ向かうため、途中の名古屋で新幹線を乗り換えることにした。小田原から乗った新幹線はほぼ最終便。一日の疲れもありウトウトしていると、あっという間に名古屋に到着した。慌てて別の新幹線へ乗り換えた、その直後のことだった。(文:法田ひまり)

「慌ててキャリーバックとトートバックを掴んで乗り換えて、ホッと一息。空いてる席を探してウロウロしてたら、『ん?』何か軽い 背中に背負ってたはずのリュックがない!」

新大阪で「ありましたよ」と言われるが……

状況を把握した女性は焦った。

「『そうだ、席に着いてすぐ降ろしたわ』リュックの中には、財布やカードケースその他諸々大事なものまとめて入ってる」

「ほぼ全財産」を元の新幹線に置いてきたのだ。スマートフォンはあるが、Suicaのチャージ残高もPayPayの残高も怪しい状況だ。

女性はすぐに車掌へ相談。リュックを忘れた新幹線がたまたま名古屋止まりだったため、すぐに探してもらうことになった。

「新大阪についてすぐに忘れ物預かり所へ駆け込む。手続きもスムーズにそして、駅員さんからリュックの形、中に入っている物の詳細を聞かれ答える 内心ドキドキ。そして、『ありましたよ』の言葉」

しかし、そこからが大変だった。

「本日最終は、出てしまったので 明日以降の受け取りになりますね」

「降りるところで相談して」不安なまま辿り着いた目的地で……

名古屋で見つかったリュックを新大阪まで運ぶ最終便がすでに出てしまったため、受け取りは翌日以降になるというのだ。

「え? 私、ここから大阪行って阪急線に乗り換えるんだけど。Suicaには、降りる駅までのお金が入ってない」

駅員に相談しても「それは降りるところで相談してください」と言われるだけだった。

「とりあえず、梅田から阪急線に乗り換える改札は無事通過」したという。不安を抱えながらも目的地の改札口に到着した女性は、駅員にこれまでのいきさつを話した。すると駅員はこう言った。

「大丈夫ですよ。次乗るとき、足りない金額お支払い頂くことになりますから」

女性はこの言葉に「駅員さんが神に見えた」と書いている。無事に改札を出ることができた女性は翌日、大阪での仕事を終えて現金を入手。帰りに名古屋で途中下車してリュックを回収したということだ。この件をきっかけに「必ずスマホのカバーにお札を入れてSuicaには、常にチャージするようになりました」という。

最後に「もちろん、大事なバックは、肌身離さずが基本です」と綴っており、日頃から気を付けておくことが必須だといえそうだ。

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