【JR東海初】“夜行新幹線”一晩限りの宿泊体験に密着 鉄道ファンは“激レアな瞬間”狙いシャッター切る 『バンキシャ!』
東海道新幹線で初めてとなる夜行特別列車「東海道ルミエールエクスプレス」。8日夜10時、東京駅を出発しました。1日限りの運行で、新大阪駅までおよそ9時間の旅です。バンキシャ!はその“夜行新幹線”に乗車。乗客が過ごす特別な一晩を取材しました。【真相報道バンキシャ!】
■東海道新幹線初の“夜行列車”

8日午後8時ごろ。東京駅で出会ったのは郄橋さん(28)。見せてくれたのは新幹線の予約画面だ。
バンキシャ!
「ルミエールエクスプレスって書いてありますね」
試験的に運行された、東海道新幹線初の“夜行列車”。東京駅を午後10時に出発し、午前0時ごろに岐阜羽島駅に到着。騒音対策のため6時間停車し、午前7時前に新大阪駅へ到着する。
郄橋さん(28)
「東海道新幹線の座席で一夜を過ごすという貴重な体験を期待して(買った)。本当にもう楽しみで、ワクワクしています」
出発1時間前の午後9時すぎ。
バンキシャ!
「続々と特別新幹線に乗られる方が集まってきました」
宿泊費を抑え、朝から行動したい客を狙ったこの企画。バンキシャ!はその“夜行新幹線”に乗車し、乗客が過ごす特別な一晩、そして貴重な瞬間を撮影しようとする人たちを取材した。
■夜11時40分:岐阜羽島に到着 騒音対策で6時間停車

遅めの夕食をとる郄橋さん。列車は名古屋駅を経て、午後11時40分ごろ、岐阜羽島駅に到着した。
バンキシャ!
「『ようこそ 岐阜羽島駅へ』という看板を持って歩いているのを、みなさん写真撮っていますね」
その頃、岐阜羽島駅の外では──。
バンキシャ!
「あそこでも写真を撮ってる方がいらっしゃいます」
近所に住む鉄道ファンが、貴重な“夜行新幹線”の撮影に訪れていた。
近所に住む鉄道ファン
「『団体』って幕がついてるのが新鮮だなと。特別な列車じゃないとないことですから」
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深夜に明かりがともった新幹線が停車しているのは珍しいという。
そして午前0時、新幹線は「お休み時間」に入る。午前2時には、バンキシャ!も仮眠を取ることに。
バンキシャ!
「少しだけシートを倒させてもらいます。まぶしい…」
防犯上の理由で、車内の照明は点灯したままだ。
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■朝5時ごろ:ひまわり畑の近くに鉄道ファンの男性

夜が明けた午前5時ごろ、岐阜羽島駅近くの撮影スポットにバンキシャ!が向かうと…。
バンキシャ!
「三脚を立てている方がいますね」
ひまわり畑の近くに、ぽつんと1人の男性が。
男性は、午前3時からこの場所で準備しているという。
鉄道ファンの男性
「これで何も撮れてなかったら話にならないですね」
そして、午前6時16分。6時間停車した岐阜羽島駅を出発。およそ3分後、ひまわり畑で待ち続けた男性のもとに新幹線が近づいてきた。
鉄道ファンの男性
「来た、来た、来た」
新幹線がひまわり畑の向こうを走っていく。カメラのファインダーにジッと目を当てる鉄道ファンの男性。新幹線が去って行くと、男性は撮れた写真を見せてくれた。
鉄道ファンの男性
「こんな感じですかね」
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バンキシャ!
「おおお、すごい! めちゃくちゃきれいですね!」
しばらくすると──。
鉄道ファンの男性
「あ、また来た」
次に来た新幹線も撮影。“夜行新幹線”と比べてみると、ほとんど同じように見える……。
鉄道ファンの男性
「(“夜行新幹線”は)レアだと思うんです。多分、普通の人には理解できないと思います。ハハハ…」
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■朝7時前:新大阪に到着「すごく楽しかった」

午前7時前、新幹線は新大阪駅に到着した。JR東海は、第二弾を検討しているというが。
郄橋さん(28)
「(岐阜羽島駅に)自動販売機とアイスクリームくらいしかないので、そこに何かプラスであるといいなと。食事もしくは、もうちょっと常に(店を)開放するとか、そうした方がいいと思う。すごく楽しかったです。貴重な経験ができました」

