湿気がたまり、暑くなりがちな「洗面所」で快適に暮らす工夫を紹介します。教えてくれたのは、子どもの頃に団地で育ち、2年前から夫婦で築40年の団地暮らしを始めたESSEonlineライターの松尾千尋さん(40歳)。狭くて暑い洗面所に悩んでいた松尾さんが、居心地のよい洗面所にするために「見直した習慣」についてつづります。

習慣1:洗面所収納は「つめ込みすぎない」

洗面台下の収納に洗剤や日用品のストックを大量に置くと、空気が流れにくくなり、湿気がたまりやすくなるような気がしています。

【写真】マグネットで壁につけられて便利すぎ!

そのため、洗面所に置くのは必要最低限だけ。洗面台の下にある棚に収納ケースを置いて、その中に入る分と、あとはつめ替え用の洗剤ストックを収納するように。

多めに買ってしまったストックは、別の収納場所に分けて保管し、とにかくつめ込みすぎないことを心がけています。

洗面台まわりのものを減らすことで、狭いスペースでもすっきり居心地のよい空間に。

習慣2:風呂上がりに浴室の水気をはきとる

お風呂上がりには、スクイジー(水きりワイパー)で壁や床の水滴をきるようにしています。

浴室内の水分量を減らしておくだけで、洗面所に流れこむ湿気も減ると思っています。完璧にやろうとすると続かないので、できる範囲だけやっています。

ちなみに、わが家ではスクイジーはTowerのものを愛用。マグネットで壁につけられるので場所をとりません。

●換気扇なしの風呂場を乾かす工夫も

また、私の住む団地のお風呂には換気扇がありません。そのため、お風呂上がりに浴室全体にサーキュレーターをまわすことを習慣にしています。

毎日の小さな積み重ねですが、水滴を減らすだけでも乾燥スピードが変わり、カビ対策にもつながっていると実感しています。

●お風呂のエプロンも外して乾かす

さらに、私の住む団地ではバスエプロン(浴槽の側面についているカバー部分)も取り外せるタイプだったので、お風呂を使い終わるたびに、毎回バスエプロンを外すように。

一度中を見たら、湿気とカビだらけで仰天! たまった湿気が洗面所側まで流れ込んで、ジメジメとカビくささの原因になっている気がしました。

お風呂を使った翌朝、浴室から水気がなくなったことを確認したら、外しておいたバスエプロンの内部に向けてサーキュレーターを当てて乾かすようにしています。

お湯をためるときにはまた戻します。最初は面倒かなと思ったのですが、意外と簡単に外せるので、慣れると数秒で終わります。

ちょっとした習慣で、洗面所はカラッと快適に保つことができます。毎日無理なく続けられる方法で、ジメジメしにくい洗面所を目指してみませんか。