「元恋人への会社資金使用」をネタに金銭要求か…韓国タレントの元マネージャー2人、恐喝未遂で起訴
タレントのパク・ナレをめぐる騒動が、新たな局面を迎えた。
元マネージャーらが、恐喝未遂などの疑いで起訴された。
ソウル西部地検は8月6日、暴力行為等処罰に関する法律違反および共同恐喝の疑いで、パク・ナレの元マネージャーであるシン氏を拘束起訴し、別の元マネージャーA氏を在宅起訴した。
検察によると、2人は「パク・ナレが会社の資金を元交際相手らのために私的に使用した」といった趣旨の主張をし、これを公表しない見返りとして、2024年の会社売上の10%に当たる金額を要求した疑いが持たれている。ただし、実際に金銭を受け取るには至らず、未遂に終わったとみられる。
シン氏には、さらに別の容疑も適用された。
検察は、シン氏が会社資金およそ4400万ウォン(約440万円)を横領したとみており、業務上横領およびコンピューター等使用詐欺の疑いも併せて適用した。

これに先立ち、ソウル龍山(ヨンサン)警察署は先月21日、シン氏を拘束した状態で、A氏を在宅のまま、それぞれ検察に送致していた。
パク・ナレと元マネージャーらの法的争いパク・ナレと元マネージャーらの法的争いは、昨年12月から続いている。元マネージャーらは、職場内での嫌がらせや経費の未払いなどを受けたとして、パク・ナレを告訴した。
また、「酒を飲まない」という理由で暴言を浴びせられたり、酒の入ったグラスを投げつけられてけがをしたりしたと主張。特殊傷害、虚偽事実摘示による名誉毀損、情報通信網法違反などの疑いで、告訴状を提出した。
さらに、ソウル地方雇用労働庁江南支庁にも申立書を提出したと伝えられている。
これに対し、パク・ナレ側は元マネージャーらを恐喝未遂や業務上横領などの疑いで逆告訴し、法的対応に乗り出した。
双方が異なる主張を続けるなか、元マネージャーらが先に恐喝未遂や横領の疑いで起訴されたことで、今後、法廷でどのような判断が下されるのか注目が集まっている。
◇パク・ナレ プロフィール
1985年10月25日生まれ。2006年のKBS公開採用21期を通じて、お笑い芸人としてデビュー。その後、『ギャグコンサート』『私は一人で暮らす』『助けて!ホームズ』『驚きの土曜日』など、さまざまなバラエティ番組で活躍し、独特な扮装とギャグで大きな人気を集めた。特に『私は一人で暮らす』では、優れた食レポや料理の腕前、プロ顔負けの住宅管理能力を披露し、多方面でファンに注目された。義理堅く、人情味のある人物とも。

