同じ誕生日・同じペットショップの同じケースに入っていたインコ2羽と飼い主の、賑やかでかわいい共同女子ライフ【書評】

【漫画】本編を読む
たくさんのペットの中でも、賑やかなイメージがあるインコ。そんなインコがメス2羽集まったら、かしましライフ間違いなし!? 『うちのインコたちは今日もおしゃべり』(PitchPotch(ぴちぽち)/スターツ出版)は、2羽のインコとの共同生活で生まれる幸せな瞬間や思わず笑ってしまう瞬間をほんわかとした雰囲気で描いた作品だ。
ぴちぽちさんがペットショップで出会ったのは、同じ誕生日で同じケースにいたボタンインコのポッチとコザクラインコのピッチ。ボタンインコとコザクラインコというのはぴちぽちさんが一番気になっていた組み合わせ。「2羽一緒にお迎えすると人に懐きにくくなる」とペットショップの店員さんに言われたものの、「それでもいい」と覚悟して2羽を迎えることに。ふれあいを大事にしながら育て、無事2羽ともぴちぽちさんに懐いてくれるようになった。
そんな日々を乗り越えながら、無事それぞれのケージで暮らせるようになった2羽。おっとりマイペースだけど女王様気質のピッチ。好奇心旺盛な甘えん坊で、気難しい一面もあるポッチ。2羽をしっかり見守り、適した対応をするぴちぽちさんの愛にあふれる温かいまなざしが、どんなエピソードからも伝わってくる1冊だ。
文=原智香
