藤井聡太六冠、王座挑戦逃す 年内の七冠復帰なくなる

将棋の第74期王座戦挑戦者決定戦は5日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、藤井聡太六冠(24)=竜王・名人・王位・棋聖・棋王・王将=が広瀬章人九段(39)に敗れた。藤井六冠は2026年、タイトル奪還を目指す叡王戦に続いて王座戦でも挑戦権獲得はならず、年内の七冠復帰はなくなった。
広瀬九段は王座初挑戦を決めた。伊藤匠王座(23)との5番勝負は9月2日に開幕する。
藤井六冠は23年10月に史上初の全8タイトルを独占。24年6月に叡王を失冠、25年10月には王座を失い、六冠に後退した。今後は保持するタイトル戦の防衛戦を続けながら、来年の叡王戦、王座戦で挑戦者を目指す。

