12人産んだ助産師HISAKOが、自身のYouTubeチャンネルで「『お母さん』の呼び名に重圧で押しつぶされそうな あなたへ」を公開した。動画では、出産後に突然「お母さん」と呼ばれることへの戸惑いやプレッシャーについて、自身の経験を交えながら語っている。

HISAKOさんは第一子を出産した際、分娩直後から助産師に「お母さん」と呼ばれ続けたことで、「全責任はあなただよみたいな暗黙の圧をかけられているような気がして、すっごく重たかった」と当時の心境を吐露。我が子の誕生は嬉しい反面、「素直にお母さんという言葉に喜べない自分がいた」と振り返った。

続けて、出産したからといって「突然そんな立派なお母さんになれるかといったらなれない」と指摘。「試行錯誤しながら、感情ダダ漏れにしながら子どもと一緒に向き合っていく、一緒に人生を歩んでいく」ことが本当の意味でのお母さんになっていく過程であるとし、最初から完璧な子育てを求める必要はないと語った。

さらに、看護学生時代に「患者さん一人一人には名前がある。おじいちゃん、おばあちゃんと呼んではいけない」と厳しく指導された経験に言及。産後の女性に対しても同様であり、支援者側が無意識に「〇〇ちゃんのママ」と呼ぶことが、新米の母親にとって「大きな圧になって、プレッシャーになって呪縛ワードになりかねない」と警鐘を鳴らし、一人の個人として名前で呼ぶことの重要性を説いた。

最後にHISAKOさんは、母親になったからといって「あなたじゃなくなるということではありません」と力強く断言。「赤ちゃんのママという役割が、あなたの人生の中に一つ加わったというだけ」と語りかけ、「ママというワードに飲み込まれないように子育てをしていってほしい」と、重圧に悩む女性たちへ温かいエールを送った。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ! 多くのママに関わってきた経験と 自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。 キレイゴト抜き方法論をお伝えする 『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です! YouTube登録者数61万人