【中継】車中泊の女性が熱中症疑いで死亡の氷川町 過酷な暑さが復旧作業はばむ
今回の地震で震度7を観測した氷川町で、建物や道路に大きな被害が出ている地区に吉原記者がいます。吉原さん。
(NNN取材団・吉原美樹記者)
私は今、氷川町の吉本地区にいます。日がずいぶん傾いてきた今も、もわっとした蒸し暑さを感じます。
こちらの橋は、真ん中に大きな割れ目が入り、車が通ることができなくなっています。そして、橋の手前にある住宅に目を向けると、ガラス越しに家具などが散乱しているのが分かり、今も手つかずのように見えます。
隣はクリーニング店でしょうか、こちらも家具が横倒しになるなど、当時の揺れの激しさが今も感じられます。
こうした大きな被害が出ている氷川町では、7月30日、車中泊の70代の女性が熱中症の疑いで死亡しました。今回の地震で初めての「災害関連死」とみられています。
地震の発生から4日で一週間となりますが、被災地は過酷な暑さに復旧作業をはばまれるだけでなく、命の危険にさらされる厳しい状況です。
