ABS秋田放送

写真拡大

低気圧や暖かく湿った空気の影響で、県内は大雨となっている所があり横手市では避難指示が出されている地域があります。

引き続き土砂災害などに十分注意してください。

午前6時半ごろの横手市中心部を流れる横手川です。

濁った川が勢いよく流れ、激しく波打っています。

県が設置した雨量計では横手市山内南郷で、午前2時までの1時間に70ミリの非常に激しい雨を観測しました。

29日の降り始めから30日朝にかけての雨量は、仙北市角館で97.5ミリ、秋田市仁別と横手市で88.5ミリとなっていて、横手市の横手川流域では避難指示が出されています。

横手市によりますと、市内では住宅9棟で床下浸水があったほか各地で道路が冠水。

横手川と大戸川の合流地点で一時、川の水があふれ、土のうを積む作業が行われました。

住民
「2年前にもあふれているので、すぐ来るだろうなって。避難の準備はしてたんですけど。まず土のう積んでもらったので一安心かなと思います」

近くの農地では、軽トラックが荷台まで水につかりました。

運転していた男性は消防に救助され、けがはなかったということです。

横手市ではこれまでに7か所で土砂崩れが確認されています。

道の駅さんないの駐車場では、のり面が崩れる被害もありました。

消防によりますと、これまでにけが人の情報はありません。

県内はこれまでに降った雨で地盤が緩んでいる所があります。

30日夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意してください。