C大阪、香川真司の古巣ドルトムントに1―0勝利 桜川ソロモンが先制ヘッド 久保建英の弟・瑛史はトップチームデビュー
◆国際親善試合 C大阪1―0ドルトムント(29日・ヤンマーハナサカスタジアム)
J1のC大阪が、ドイツ1部のドルトムントに1―0で勝利した。
C大阪はスペイン出身のパブロ・マチン新監督(51)のもと、かつてドルトムントでドイツ1部リーグ優勝に貢献した元日本代表MF香川真司(37)が古巣相手に先発。一方のドルトムントは、北中米W杯イングランド代表ジュード・ベリンガムの弟、MFジョーブ・ベリンガム(20)や、G大阪から期限付き移籍中のMF山本天翔(たかと、18)らがスタメンに名を連ねた。
試合は前半7分、香川が弧を描くような左足ミドルシュートを放つが、枠外。直後の8分、桜川ソロモン(24)が左からのクロスに反応し、先制ヘッドを決めた。ドルトムントも40分、ペナルティーエリア内でFWセール・ギラシ(30)が右足シュートも左へそれ、同点機を逃した。前半はC大阪が1―0で折り返した。
後半も一進一退の攻防を繰り広げた両チーム。後半終了間際には日本代表・久保建英の弟、MF瑛史(えいじ、18)が途中出場し、C大阪トップチームデビューを果たした。C大阪が1―0で勝利。両チームは24年7月にもヤンマースタジアム長居で対戦し、当時はドルトムントが3―2で勝利。C大阪は2年前のリベンジを果たした。
香川は試合前日会見で「今もなお、このような交流が続いていることを誇らしく思います。ドルトムントで勝ち取ったタイトルや思い出は、年がたてばたつほど、自分にとって貴重な時間だった。今後もこのような交流が続けばいい。たくさんのファンのために素晴らしい試合ができたらいいなと思います」とコメント。両クラブのレジェンドはその言葉通り、献身的なプレーでファンを魅了した。

