KNB北日本放送

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夏の高校野球富山大会はおととい決勝戦が行われ、高岡商業高校が優勝し4年ぶり23回目の甲子園出場を決めました。両チーム1・2年生の活躍が際立った決勝戦を振り返ります。

10年ぶりの富山第一か!
県内最多出場の高岡商業か!

決勝戦は序盤から動きました。

初回に1点を先制された富山第一ですが、すぐに同点に追いつくと、この日3安打の活躍を見せた5番・2年生の放生がセンター前タイムリーを放ち、富山第一が2対1と逆転します。しかし高岡商業は2回に同点に追いつくと、さらに3回表。ツーアウト満塁で、打席には7番・2年生の棚邉。

右中間を破る走者一掃のタイムリー3ベースで、5対2と勝ち越します。

もちろん3年生も躍動しました。

2回から登板した高岡商業の小久保は8回まで無失点投球。
野手で唯一の3年生・溝口は、打っては2安打1打点。守備でも好プレーを見せ、チームに貢献します。

高岡商業は、
1番・渡が3安打1打点、
2番・横川が2安打1打点、
3番・上田も2安打1打点と、
1年生トリオの活躍などで10対2と大きくリードして、最終回を迎えます。

粘る富山第一はこの回、先頭の7番小林からなんと5連打で2点を返し、10年ぶりの甲子園出場へ向けた意地を見せます。

しかし高岡商業が最後のバッターをライトフライに打ち取り、ゲームセット。10対4で4年ぶりの優勝、ノーシードから県内最多23回目の甲子園出場を決めました。

高岡商業 溝口選手
「練習の成果も出すことができて最高の気分です」
高岡商業 上田選手
「自分的には初めての夏なので、すごくうれしい気持ちです」
高岡商業 小久保投手
「(甲子園でも)チーム一丸となって、攻めの野球で戦い抜きます」
Q目標は?
「日本一です」
高岡商業 吉田真監督
「自分たちの修正ポイントを探して、いい準備をして全国大会に乗り込みたい」
高岡商業 石崎主将
「自分たちの野球を全力で表現して、富山県の歴史を変えて、日本一になって富山に戻ってきたい」

石崎主将が語った「歴史を変える」という言葉。夏の大会では、富山県勢は47都道府県で唯一ベスト4進出がありません。組み合わせ抽選会は来月1日に行われ、歴史を変える戦いとなる甲子園大会は来月5日に開幕します。