元電気エンジニアのたかが、YouTubeチャンネル「hack car channel(e-power)」で「【絶対知っ得】セレナの知らないと損する隠し機能(シフトの安全問題アラウンドビューモニターの死角)」を公開した。動画では、日産セレナの取扱説明書に基づく「隠し機能設定5選」として、シフト操作の安全対策やモニターの死角、エコモードの例外条件などを詳しく解説している。

たかはまず、シフト操作の無効条件について解説。「走行中にこれ触ったらどうなるの?」という疑問に対し、実際に複数ボタンの同時押しや、走行中にD(ドライブ)からR(リバース)へ切り替える実験を実施した。結果として、エラーメッセージが表示されてN(ニュートラル)に切り替わるなど、誤操作による入力が無効化されることを証明し、安全対策がしっかりと施されていることを確認した。

続いて、アラウンドビューモニターの死角について言及する。フロントの左前側など低い位置には完全に死角があり、モニターに映らない上、ソナーも検知しないことを三脚を用いた実験で実証した。「このまま行くとぶつかる」と述べ、発進前に必ず障害物を取り除くよう注意喚起を行った。

さらに、エコモード設定とマナーモードの例外条件についても解説を展開した。燃費優先のエコモードであっても、エアコンを18度または32度に設定した場合や、フロントデフロスターをONにした場合は、燃費優先の制御から外れてエンジンがかかることを説明した。また、蓄電された電気を優先して使いエンジンの発電を抑えるマナーモードも、急加速や登り坂でアクセルを強く踏み込んだ際や、P(パーキング)の状態でアクセルを踏んでしまった場合には、強制的に解除される仕組みになっていると解説した。

最後に、オートエアコンの温度調節は、Aピラー右端の「日射センサー」とインパネ下部の「温度センサー」で行われていると紹介。「物を置いたりして塞いでしまうと正常に働かなくなってしまう」と指摘した。日常の運転では気づきにくい車の機能や死角の特性を正確に理解することは、より安全で快適な運転へとつなげるための重要な知識となる。

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