インテル・マイアミへの加入が決定したブラジル代表のカゼミーロ。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

写真拡大

 MLSのインテル・マイアミは現地7月22日、ブラジル代表のカゼミーロを獲得したと発表した。

 契約満了に伴い、2025-26シーズンをもってマンチェスター・ユナイテッドを退団していた34歳MFのアメリカ参戦が決定。しかし、交渉を巡って“ある疑惑”が浮上しているようだ。

 米大手スポーツメディア『ESPN』は「カゼミーロの移籍に関する不正接触疑惑で、MLSがインテル・マイアミを調査へ」と見出しを打ち、次のように報じた。

MLSの規定で、各クラブは同時に最大5人の選手を『ディスカバリー・リスト(獲得候補リスト)』に追加できる。選手をリストに登録すると、他のMLSクラブとの競争なしに当該選手との交渉を開始できる独占的な権利を得る。カゼミーロに関しては、ロサンゼルス・ギャラクシーが『ディスカバリー・プライオリティ(優先交渉権)』を保有していた。従って、インテル・マイアミは同選手との交渉を進めるには、ウェスタン・カンファレンスのクラブ(ロサンゼルス・ギャラクシー)から権利を取得する必要があった」
 
 記事によれば、インテル・マイアミが優先交渉権を事前に取得することなく、カゼミーロに接触したとして、ロサンゼルス・ギャラクシーはMLSに不正接触の申し立てを行なったという。

 一方、MLSは「リーグは現在、関連するすべての情報を収集している。調査が完了するまで、これ以上のコメントは控える」と声明を発表している。

 なお、同メディアは「インテル・マイアミとギャラクシーはこの件で和解に至ったものの、リーグは引き続きこの申し立てを審査する」としている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!