善戦したものの、ラウンド32でブラジルに敗れた日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 史上最多の48か国が参加した北中米ワールドカップは、決勝でアルゼンチンを1−0で破ったスペイン代表の優勝で幕を閉じた。

 優勝を目標に掲げて挑んだ日本代表は、オランダに1−1、チュニジアに4−0、スウェーデンに1−1の1勝2分けで、グループステージを2位で通過した。だが、ラウンド32で最多優勝を誇るブラジルに1−2の逆転負けを喫し、またも決勝トーナメント1回戦を突破できなかった。

 サポートプレーヤーとして帯同した吉田麻也は大会後にDAZNが実施したインタビューで、「今の展望として、優勝が見えるか」との質問にこう答えている。

「優勝するためには、例えば、スペインは予選(グループステージ)で失点してないですよね。それで、勝ち上がってきている。アルゼンチンはああいう苦しい試合をモノにしている。そういうところを考えると、僕らはチュニジアにしか勝っていない。オランダもスウェーデンも強かったのは強かったんですけど、結局彼らもやっぱりラウンド32で負けている」
 
 日本代表の元主将は、「厳しいことを言わなきゃいけないと思うんですけど、ラウンド32で負けるか勝つか、瀬戸際ぐらいのチームに勝ち切れなかったのが現実。選手たちは一番分かってると思いますけど。そこを勝ち切る力は、伸ばしていかなきゃいけない」と、本音を述べた。

 日本サッカー界を牽引してきた男が、あえて忌憚のない意見を述べた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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