レッドソックスが止まらない 20年ぶりの12連勝で4月以来の貯金1 吉田正尚は代打で打点1と逆転劇に貢献
◆米大リーグ レッドソックス7―6レイズ(18日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)
レッドソックスが本拠での地区首位のレイズ相手に、3―6から7回に大逆転し、2006年以来20年ぶりの12連勝とした。
7回の逆転劇に3試合ぶりに先発を外れた吉田正尚外野手(33)もからんだ。無死一、三塁で代打として登場し遊ゴロで三塁走者を迎え入れた。その後、ラファエラの二塁打で1点差、そして迎えたのが、この3連戦絶好調のアブレイユだった。
レイズは左打ちのアブレイユに対し左腕クレビンジャーをつぎ込んだ。しかし前夜の第2試合で2本、この試合でも3回に14号を打ち込んでいた今春のWBCベネズエラ代表優勝メンバーの3番打者は、フルカウントからの内角直球を右中間への逆転15号2ラン。
打った瞬間、雨が降りしきる中1時間以上遅延しながらも集まった3万3077人の大観衆が総立ち。ヒーローのアブレイユは胸をゴリラのようにたたき、バットを投げだして駆け出すと、一塁側ベンチから多くのナインが飛びだした。地元放送局も「うそだろ?冗談だろ?」と絶叫を繰り返し、奇跡の一発に大興奮となった。

