イラン最高指導者モジタバ師「覚書署名は無価値」 報復攻撃でアメリカ兵士2人死亡

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イランの最高指導者は18日、アメリカの度重なる攻撃が「覚書の署名は価値がないことを証明した」と批判し、政府高官は覚書の履行を停止したと明らかにしました。

イランの最高指導者モジタバ師は声明で、アメリカによるイランへの攻撃を念頭に「(アメリカが)繰り返し合意に違反したことは、トランプ大統領の覚書への署名がいかに価値のないものかを証明した」とアメリカを非難しました。

その上で、アメリカに「忘れられない教訓を与える」と警告しています。

また、イランのガリババディ外務次官は「アメリカは合意を無視しておりイランも覚書の履行を停止した」として、戦闘終結に向けた覚書は形がい化しつつあります。

こうした中、アメリカ中央軍は18日、イランによる攻撃でヨルダンにいた兵士2人が死亡、1人が行方不明になっていると発表しました。

ニューヨーク・タイムズによりますと、4月の停戦合意後、アメリカ側の死者は初めてで、報復攻撃が行われればさらに戦闘が激化する恐れがあります。