「手足口病」警報レベルに拡大・山形市と庄内の保健所管内で
夏に子どもを中心に流行する「手足口病」の患者数が、山形市と庄内の2つの保健所管内で警報レベルに達したことが最新の調査で分かりました。
山形県全体としても増加傾向にあり、注意が必要です。
「手足口病」は、手足や口の中などに発疹が現れる感染症で、発熱を伴う場合があり、まれに重症化することがあるということです。
山形県衛生研究所が県内の定点医療機関で行った調査によりますと、今月12日までの1週間に報告された1医療機関あたりの患者数は、庄内保健所が6.29人、山形市保健所が6人で、いずれも警報レベル開始基準の5人を上回りました。
一方、山形県全体としては、1医療機関あたり4.04人で前の週の2倍近くになり、警報レベルには達していないものの、県内全域で患者が増加しています。
ことしは全国的に流行が見られていて、山形県は予防策として、石けんを使ったこまめな手洗いや、タオルの共同使用を避けることなどを呼びかけています。
