テレビ信州

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夏の本格的な登山シーズンを迎え、北アルプスの山岳遭難防止常駐隊の結隊式が行われました。
長野県内の山岳遭難は、去年まで3年連続で過去最多を更新する中、山の安心・安全を守ります。

山での遭難者救出を想定した訓練。
ヘリコプターの音と風でお互いの声が届かない中、アイコンタクトや身振り手振りで意思の疎通を図り、速やかに遭難者を助け出します。
オレンジ色のユニフォームに身を包んだのは、北アルプスの登山者の安全を守る『山岳遭難防止常駐隊』です。13日は、県警山岳遭難救助隊との合同救助訓練を実施。

「遭難者にこれを付けて。はい、つってください」

県警ヘリコプターで、遭難者を救助する手順を確認しました。

訓練の後は結隊式が行われ、32人の隊員に委嘱状が交付されました。

「山岳遭難防止・安全登山普及のため、山岳遭難防止常駐隊の活動に専念することを誓います」

県警によりますと去年、県内の山岳遭難件数は358件と、3年連続で過去最多を更新しました。
今年は12日までに120件と、去年の同じ時期と比べ17件少なくなりましたが、依然として高い水準です。

山岳遭難防止常駐隊 北アルプス北部地区 矢口拓隊長
「何よりも計画をしっかり自分を見直していただきたいです。しっかり計画して、安全に登山をしていただきたい」

山岳遭難防止常駐隊は、北アルプス北部では9月27日まで、北アルプス南部では10月13日まで活動を行います。