劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』

劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』が11月14日(土)から東京・長野・金沢・大阪で上演される。

 
劇団☆新感線の代表作のひとつ『髑髏城の七人』は、七年ごとに繰り返し上演され、そのたびに様々な工夫を凝らし進化をし続けてきた演目。
演じるキャストによって、観劇の視点や見えてくる場面や味わいが変化するという、不思議な魅力を持った作品であり、キャラクターの魅力が俳優の魅力も引き上げる多面性のある戯曲とも言われている。

物語の舞台は戦国時代、織田信長亡き後の関東の地を舞台に繰り広げられる、アクションあり、ロマンあり、笑いありの誰もが楽しめる壮大なチャンバラアクション時代劇。1990年の『髑髏城の七人』初演から36年、これまで11バージョンを上演してきたが、今回は「LAST STAND」と題し、劇団☆新感線としては最後の再演となる。

これまで上演されてきた11バージョンの髑髏城の七人
※リンク先はDVD

1990年 髑髏城の七人
1997年 髑髏城の七人
2004年 髑髏城の七人〈アカドクロ〉
2004年 髑髏城の七人〈アオドクロ〉
2011年 髑髏城の七人〈通称:ワカドクロ〉
2017年 髑髏城の七人 Season花
2017年 髑髏城の七人 Season鳥
2017年 髑髏城の七人 Season風
2017年~2018年 髑髏城の七人 Season月《上弦の月》
2017年~2018年 髑髏城の七人 Season月《下弦の月》
2018年 修羅天魔~髑髏城の七人 Season極

 
主演の捨之介を演じるのは、大衆演劇“劇団朱雀”で幼少期より芸事を身に着け研鑽を積み、2019年より二代目座長として劇団を率い、映画・ドラマと映像の世界でもその存在感を発揮する早乙女太一。2011年の髑髏城の七人〈通称:ワカドクロ〉、2017年の髑髏城の七人 Season鳥では蘭兵衛を、2017年~18 年の髑髏城の七人 Season月《上弦の月》では天魔王と、物語の中心人物を演じてきた早乙女太一が満を持して捨之介を演じる。
蘭兵衛役は塩野瑛久と藤岡真威人がダブルキャストで演じる他、兵庫役は片岡千之助、沙霧役は桜井日奈子、髑髏党・青嵐の咬牙役は近藤頌利。
そして天魔王役は新感線ではお馴染みの早乙女友貴。極楽太夫役は2025年の『紅鬼物語』以来二度目の新感線への出演となる柚香光。兵庫の兄の村平役は木村了、贋鉄斎役は浜中文一。そして狸穴二郎衛門役は山口馬木也が演じる。
そして三五役は河野まさと、渡京役は粟根まこと、と熟練の劇団員も作品を支える。

作は中島かずき、演出はいのうえひでのりが手がける。


劇団☆新感線『髑髏城の七人 LAST STAND』
 

STORY
天正十年六月。
織田信長は腹心・明智光秀の謀反で本能寺に斃れ、天下統一の野望は潰えた。
それから八年。かつての主君に代わり天下統一を目指す豊臣秀吉に、
天魔王率いる関東髑髏党が叛旗を翻す!
その拠点・髑髏城から、城の絵図面を持って逃げた沙霧を追い、鉄機兵が村を襲う。
立ち向かうのは、兵庫が率いる関八州荒武者隊。だが多勢に無勢……、
そこに捨之介と名乗る男が現れ、窮地を救う。
一同は、無界屋蘭兵衛が仕切り、極楽太夫が歌い舞う、
関東一の色里・無界の里へ。ここに沙霧が身を潜めていることに気づく捨之介。
沙霧を襲う鉄機兵を斬り倒した蘭兵衛は、捨之介の姿を見て驚く。
捨之介と蘭兵衛、そして天魔王には、信長をめぐる因縁があった。
明らかになる天魔王の野望。捨之介と蘭兵衛は天魔王を倒そうとするが、
天魔の鎧をまとう天魔王には歯が立たない。
牢人・狸穴二郎衛門の助太刀で危機を脱した捨之介は、無界の里を守るため、
秀吉よりも先に天魔王を倒すことを決意。天魔の鎧を斬れる刀を求め、刀鍛冶の贋鉄斎のもとへ。
だが蘭兵衛は、捨之介の帰りを待たず、ある決意を胸に天魔王のもとへ向かう。
再び絡み合った縁(えにし)。譲れぬ明日を懸け、男たちは関東荒野で火花を散らす――!

関連企画 『髑髏城の七十七人プロジェクト』始動!

『髑髏城の七人 LAST STAND』公演を記念して、展示・上映・グッズ・配信などあらゆる境界を越えてこれまでの軌跡を辿り、ドクロの記憶を「体験」に変える《髑髏城の七十七人プロジェクト》が開催される。
これまで上演された『髑髏城の七人』11 作 × 7 人の魂 = 髑髏城の七十七人。
様々な企画を通じて、最後の『髑髏城の七人』を楽しめる企画になるという。

詳細はプロジェクト特設ページにて近日公開される予定だ。
https://www.vi-shinkansen.co.jp/dokuro77/

 
公演の詳細は公式サイトへ
https://www.vi-shinkansen.co.jp/dokuro2026/

(文:エントレ編集部)

2026年劇団☆新感線46周年興行・冬公演
いのうえ歌舞伎『髑髏城の七人 LAST STAND』

【作】中島かずき
【演出】いのうえひでのり

【出演】
早乙女太一 塩野瑛久・藤岡真威人(Wキャスト) 早乙女友貴 /
柚香 光 / 片岡千之助 桜井日奈子 近藤頌利 河野まさと /
木村 了 浜中文一 粟根まこと / 山口馬木也

右近健一 逆木圭一郎 村木よし子 インディ高橋 山本カナコ
礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ
川原正嗣 武田浩二 横山一敏

藤家 剛 川島弘之 菊地雄人 あきつ来野良 藤田修平
北川裕貴 寺田遥平 竹之内景樹 石倉和樹 永易大空 古見時夢
山崎朱菜 奥津陽子 乾ライム 大内美里沙 岡山玲奈 高野 渚 日比野愛柚

2026年11月14日(土)~12月25日(金)/東京・新橋演舞場
2027年1月21日(木)~24日(日)/長野・ホクト文化ホール
2027年2月8日(月)~14日(日)/金沢・金沢歌劇座
2027年2月25日(木)~3月11日(木)/大阪・フェスティバルホール

【企画・製作】ヴィレッヂ 劇団☆新感線

【公式サイト】
https://www.vi-shinkansen.co.jp/dokuro2026/