定期船「とびしま」欠航続く中 代船もトラブル 夏の繁忙期前に安定運航へ大型船手配急ぐ
酒田市の定期船「とびしま」が故障し代わりの船での運航が続く中、この船も10日エンジン故障で途中で引き返すトラブルがありました。
酒田市の離島・飛島と酒田港を結ぶ定期船「とびしま」は、ことし3月、航行中にエンジンが故障し翌日から欠航しています。
市の定期航路事業所によりますと代わりの船の「アイランドブリーズ」は10日午前9時半に酒田港を出港後まもなく、2つあるエンジンのうち右側のエンジンの冷却水と排気の温度が上昇し、計器に異常が出たため途中で引き返して帰港しました。船には、22人の乗客がいましたが体調不良を訴える人はいませんでした。
その後の点検で、冷却水のポンプが壊れていることが分かり、夕方までに応急処置が完了。11日は運航できる見通しです。
「アイランドブリーズ」は30年前の1996年に造られた香川県の豊島フェリーの船で5月18日から飛島との間で運航を続けていました。市によりますと定期船「とびしま」のエンジンは現在も修理中で、夏休みの繁忙期に向け、今の代船より大型の船の手配を進めているところでした。

