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実際には行っていないトラックの改造費用を、阿波市のごみ処理組合に請求し、約2000万円を不正に受け取ったとして、阿波市の運送会社が刑事告発された問題で、警察は7月3日に告発を受理しました。

告発状によりますと、阿波市の運送会社「四国合同通運」は、トラック7台の荷台に腐食防止のステンレス板を張るなどの改造費用として、阿波市のごみ処理組合から約2000万円を受け取ったにもかかわらず、実際には改造していなかった詐欺の疑いがあるということです。

6月、県議らが警察に告発状を提出し、7月3日に受理されました。

四国合同通運は組合からの委託を受け、阿波市などで収集したごみを山口県の焼却施設に運搬しています。

この問題について元従業員は…。

(元従業員の男性)
「私自身も運搬車両すべて確認してますけども、そんな加工、全くされてない」

会社が組合に提出した、改造を施したとする写真を添付した完了報告書については、「写真撮影の時だけ、ステンレス板を乗せたのではないか」と話しました。

この問題を巡って四国合同通運は、「運搬車両確保費」の名目で組合から受け取った1億4300万円のうち、一部を返還する意向を示しています。