山形放送

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東根市のさくらんぼ東根温泉で、コロナ禍で途絶えていた朝市が、この度、7年ぶりに復活しました。早朝の温泉街には、再び、にぎやかな声が戻ってきました。

「おはようございます」

6月28日。東根市の「さくらんぼ東根温泉」の一角で朝市が開かれました。

「サクランボの詰め放題。今季最後のサクランボ」

この日行われたのは、サクランボの詰め放題。

「プロだ」「サクランボが乗ればいい」
仙台から「やってみてどうだった?楽しかった!」
寒河江から「サクランボ大好きですぐなくなっちゃうので来てよかった」

朝市には、浴衣で訪れる人の姿も。

栃木から「朝風呂に入ってきた。旅館に泊まる人は近くにイベントあっていい」

発起人は、去年、東根市内で夫婦で新規就農した山下瑞貴さんと弥生さんです。

東根市の新規就農者山下瑞貴さん「朝市はコロナ前にも開催されていた。復活できないかとの声があったので農家でやってみようと始めてみた」

さくらんぼ東根温泉では、2019年まで、朝市を開催していました。しかし、新型コロナの流行などに伴い、開催は途絶えていました。
朝の温泉街に再び、にぎわいを生み出そうと、今回、山下さんや仲間の農家などが協力し、7年ぶりに、朝市を開催することになりました。
朝市の目玉は、タマネギやニンニク、ズッキーニなど市内で栽培されたとれたての野菜たちです。

山下弥生さん「350グラムなので150円。新タマネギならではの水分量でおいしい。かなり甘みがあって」

そして、市内で作られた山ぶどうジュースや朝日町のリンゴジュースなどその場で楽しめるものも並んでいます。

「パパのど乾いた。すごいいいタイミングでリンゴジュースある」
茨城から「(旅行の目的は?)サクランボ狩り 私も商売をしていて朝市はいいことだと思う」
市内から「朝採れたての野菜とかスーパーにない野菜もあったりしてすごい楽しい」

この日は、県内外からおよそ100人が訪れました。
山下さんたちは、朝市を通じて温泉街と地域、そして、農家がつながる場所になってほしいと話します。

山下瑞貴さん「日曜日は毎朝、この場所で仲間と話し合ったり知り合いの農家と話したり、 おいしいものを見つけたり。色んな可能性がある場所。地域の皆さんや仲間たちと作っていきたい」

この温泉朝市は、天候などの状況をみながら日曜日の午前6時から8時まで開催されるということです。