右代啓祐が自身のYouTubeチャンネルで「ついにこの時が…12年ぶりに日本記録を破られた右代啓祐の本心。」と題した動画を公開。先月、世界陸上ブダペスト日本代表の丸山優真選手が12年ぶりに十種競技の日本記録を更新したことを受け、長年日本の十種競技界を牽引してきた右代が率直な思いを明かしました。

動画冒頭、右代は自身の持っていた8308点という日本記録が、丸山選手によって8321点に塗り替えられたことについて「ついに来たか」と心境を吐露。12年もの間、破られることのなかった分厚き壁を打ち破った丸山選手について、大学2年時に7750点台の好記録を出していたことに触れ「異次元」「8000点というラインに届くんじゃないかと期待していた」と当時の印象を振り返りました。さらに、丸山選手が胸椎椎間板ヘルニアという大怪我を乗り越え、海外のシーズン初戦で結果を出した精神力を「人間を超えた何かがある」と絶賛。

話題が自身の記録が破られた本心に及ぶと、右代は「今まで作り上げたものが一つなくなる寂しさみたいなものは正直あります」と胸の内を明かす。しかし同時に、数年前に食事の席で丸山選手に「お前が十種競技を盛り上げていかないとダメなんだぞ」と声をかけていたエピソードを披露。記録更新を知った際にも、自身の砲丸投げの練習で「普段よりも1メートルくらい遠くに飛んだ」といい、良い刺激を受けた様子を見せつつ、「自分が達成できなかったことを彼に託したい」と後進の成長を喜ぶ心境ものぞかせました。

最後は「これからもっと十種競技界を盛り上げてもらいたいし、世界で戦える一人になってもらいたい」と丸山選手へ力強いエールを送った右代。第一人者としての誇りと、次の世代へバトンを渡す温かい思いが感じられる内容となっています。

チャンネル情報

King Of Athlete 右代啓祐が全力で挑むチャンネル!筋トレや体作りのコツはもちろん、体を張ったチャレンジ企画や陸上のことまで、“限界突破の楽しさ”をお届けします。