奄美大島で国指定の天然記念物、オカヤドカリを無許可で捕獲し、中国籍の男2人が逮捕された事件の続報です。

警察が、2人が泊まっていた奄美市内の宿泊施設を捜索したところ、新たに1000匹以上のオカヤドカリが見つかりました。

今月24日、国の許可を受けずにオカヤドカリ12.8キロを捕獲し、文化財保護法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも中国籍で住所・職業不詳のドン・ジンフイ容疑者(28)とホアン・チュンジェ容疑者(33)の2人です。

「泊まっている施設にもオカヤドカリがある」と供述

奄美警察署によりますと、逮捕後の取り調べで、2人が「泊まっている施設にもオカヤドカリがある」と供述したため、捜査員が今月25日に2人が泊まっていた奄美市内の宿泊施設を捜索したところ、新たに1000匹以上のオカヤドカリが見つかったということです。

見つかったオカヤドカリは、奄美市内の専門施設に移して保護しており、今後、詳しい数など調べることにしています。

去年も、販売目的でオカヤドカリ5200匹を捕獲した男が逮捕

奄美大島では去年5月にも、販売目的でオカヤドカリ5200匹を捕獲したとして中国籍の男3人が逮捕され、有罪判決を受けています。