遠藤航の背番号6をつけてW杯デビュー果たした町野修斗「申し訳なさと悔しさがある」
[6.29 W杯決勝T1回戦 日本 1-2 ブラジル ヒューストン]
自身2度目のW杯、ベンチ入り通算7試合目にして初めてピッチに立った。日本代表FW町野修斗(ボルシアMG)が1-1で迎えた後半33分からMF伊東純也に替わって途中出場。右シャドーの位置に入って走り抜いた。
しかし、延長戦に入ろうかという後半アディショナルタイムにブラジルに勝ち越し点を決められ、日本は敗れた。「受け止めるのは難しい。良かったと言える結果じゃない。悔しさがある」。硬い表情でそう語った。
町野がピッチに立ったのはブラジルの攻勢がさらに威力を増してきた時間帯だった。森保一監督からの指示は「相手のウイングに入ったときに中をカバーするところや、斜めでボールを受けながら前進していくところ。(伊東)純也くんだったり、それまで出ていた選手がつないでくれた分もつなげていく」(町野)というもの。しかし、「出ていた選手に恥じないようにやろうと思ったが、結果がついてこなかった。申し訳なさと悔しさがある」と唇を噛んだ。
2大会連続で、負傷した選手に代わってのW杯メンバー入りという異例の追加招集だった。左足負傷で離脱したキャプテンのMF遠藤航の代わりとして指名されたのは大会開幕2日前の6月11日。日本から急きょアメリカに飛び、フル回転で調整した。ところがグループリーグ第2戦のチュニジア戦前日に体調を崩し、チュニジア戦はベンチ外の不運。ブラジル戦で勝利をもたらすことはできなかったが、困難を乗り越えてピッチに立った姿はたくましかった。
背番号6は、遠藤がずっとつけていた番号だ。「(遠藤)航くんもそうだし、(南野)拓実くん、(吉田)麻也くんであったり、タケ(久保建英)であったり、そういった重みは一度外れている僕からしたらすごい分かるところがあるので、全力でやった」と話した。
「こういう残念な結果なので、今ポジティブなことは出てこないですけど、ただ、素晴らしい選手たちと素晴らしいコーチ、スタッフの方と一緒に、本当にチーム一丸として戦えた。そこは紛れもない事実だと思うし、勝ちを届けたかった。やれることは全部やった。ただ結果がついてこなかった。非常に悔しさがある」と唇をかんだ。
(取材・文 矢内由美子)
自身2度目のW杯、ベンチ入り通算7試合目にして初めてピッチに立った。日本代表FW町野修斗(ボルシアMG)が1-1で迎えた後半33分からMF伊東純也に替わって途中出場。右シャドーの位置に入って走り抜いた。
しかし、延長戦に入ろうかという後半アディショナルタイムにブラジルに勝ち越し点を決められ、日本は敗れた。「受け止めるのは難しい。良かったと言える結果じゃない。悔しさがある」。硬い表情でそう語った。
2大会連続で、負傷した選手に代わってのW杯メンバー入りという異例の追加招集だった。左足負傷で離脱したキャプテンのMF遠藤航の代わりとして指名されたのは大会開幕2日前の6月11日。日本から急きょアメリカに飛び、フル回転で調整した。ところがグループリーグ第2戦のチュニジア戦前日に体調を崩し、チュニジア戦はベンチ外の不運。ブラジル戦で勝利をもたらすことはできなかったが、困難を乗り越えてピッチに立った姿はたくましかった。
背番号6は、遠藤がずっとつけていた番号だ。「(遠藤)航くんもそうだし、(南野)拓実くん、(吉田)麻也くんであったり、タケ(久保建英)であったり、そういった重みは一度外れている僕からしたらすごい分かるところがあるので、全力でやった」と話した。
「こういう残念な結果なので、今ポジティブなことは出てこないですけど、ただ、素晴らしい選手たちと素晴らしいコーチ、スタッフの方と一緒に、本当にチーム一丸として戦えた。そこは紛れもない事実だと思うし、勝ちを届けたかった。やれることは全部やった。ただ結果がついてこなかった。非常に悔しさがある」と唇をかんだ。
(取材・文 矢内由美子)

