決勝点を決めたマルティネッリ(22番)がひざまづいて勝利を噛み締める。(C)Getty Images

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 森保ジャパンの快進撃はラウンド32で幕を閉じた。

 現地6月29日、北中米ワールドカップ・ノックアウトステージのラウンド32で日本代表はブラジル代表と対戦。ボール支配で劣勢を強いられた日本だったがチャンスを与えず、逆に29分、パスカットから豪快にドリブルを敢行した佐野海舟が狙いすました一撃で先制点をもぎ取る。だが後半はギアを上げてきたブラジルに攻め込まれる時間帯が続き、56分にガブリエウのクロスからカゼミーロにヘッドで決められて同点。その後も厳しい戦いを強いられ、90+6分にマルティネッリに決勝点を奪われ、1−2で敗れ去った。
 
 英公共放送『BBC』電子版は速報でこの一戦をレポート。土壇場で日本を突き放したブラジルの強さを称えた。「後半の立ち上がり、ブラジルがあれほど大胆に出てきたことは称賛に値する。同点ゴールは時間の問題という雰囲気があったが、日本も再び前に出て、試合はかなりオープンな展開になっていたからだ」と伝え、「延長戦に入ってもおかしくなかったと思う。ただ、サッカーは結局“一瞬”がすべて。そして、その一瞬を生んだのが、マルティネッリの見事な魔法のようなプレーだった」と続けた。

 そして、「ブラジルがまたしても勝ち上がった。老獪なカルロが、またやってのけた。これこそ彼の真骨頂だ」と、カルロ・アンチェロッティ監督の采配を激賞した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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