北中米W杯を戦う日本代表の森保一監督が28日、決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)ブラジル戦の前日記者会見に出席し、PK戦になった場合は挙手制ではなく、森保監督がキッカーの順番を決める方針を明らかにした。

 日本代表は森保監督が初めて率いた前回のカタールW杯決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)でクロアチア戦とPK戦を行い、1-3で敗戦。キッカーは選手に希望を募る「挙手制」で臨み、MF南野拓実、MF三笘薫、DF吉田麻也の3選手が失敗し、成功したのはFW浅野拓磨のみだった。

 森保監督は会見でPK戦への臨み方を問われ、前回大会からの方針変更を表明。「PK戦が濃厚になるくらい(の時間)になれば、キッカーの順番を決めておきたいと思うし、挙手制ではなく私が最後に決めて選手たちに伝えて蹴ってもらおうと思っている」と述べた。

(取材・文 竹内達也)