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 漫画家の矢田恵梨子氏が、25日までにXを更新。「週刊スピリッツ」で連載中の漫画「ディグニティー 旅行医の処方箋」が、単行本の売り上げ低迷に伴い全4巻での打ち切りが決定したと報告した。

 矢田氏は「大切なお知らせ」と題した投稿で、「『ディグニティー 旅行医の処方箋』は、単行本の売上低迷に伴い全4巻での打ち切りが決まりました」と報告。同作は終末期の患者と向き合う「旅行医療」を題材にした作品で、「多くの取材協力や応援いただいたにもかかわらず、力が及ばず恐縮ですが本当に心強かったです」と関係者や読者へ感謝を伝えた。

 また、「本作は終末期の『旅行医療』を題材に、重要な局面の葛藤や決断を描いてきました」と振り返りながら、「作品自体も悔いなく全うするしかないですが、未来が覆る可能性は捨てずに残り1巻分を突き詰めたいと思います」とコメントした。

 さらに「重くなりすぎないように旅の高揚感や生きる希望も描いているため、今まで読むのをためらっていた方にも気軽に手に取っていただけたらうれしいです。様々な選択肢を疑似体験することで、いつか必ずくるその時の『備え』になれば幸いです」とつづり、「単行本のご購入やSNSでの拡散など応援いただけたらとても励みになります」と呼びかけた。