吉崎達彦「トランプと息子ブッシュとクリントンは同い年」

6月14日にトランプ大統領は80歳の誕生日を迎えました。実はトランプ大統領は息子ブッシュ前大統領とクリントン大統領と同い年。6月23日「長野智子アップデート(文化放送)」では、株式会社溜池通信の代表取締役・吉崎達彦さんが、この3人の特徴について語った。
吉崎「3人が生まれた1946年というのはアメリカでは戦争が終わってベビーブームとなった年なんです。アメリカが一番自信に満ち溢れていた時に生まれた3人が42代と43代、45・47代の大統領をやっているんです。クリントンは田舎の秀才です。
それから息子のブッシュは東部エスタブリッシュメント、生まれた時からお爺ちゃんは上院議員で、お父さんは後の大統領、ピカピカの人ですよね。
ドナルド・トランプはクセがあって、彼はニューヨークのクイーンズの不動産事業者の倅ですよね。クイーンズっていうのが微妙なところで、要は港区や世田谷区じゃないんですよ。どことは言いませんが、ちょっと下がるところにとっても強烈な個性の親父さんがいて、その家業を継いだ人です」
長野「マンハッタンと川を挟んでっていうところですよね」
鈴木アナ「六本木ヒルズを目指すぞって感じですか?」
吉崎「マンハッタンに行って商売するわけですから成り上がりなんですよ。この3人っていうのは地方出身の成り上がり秀才と、元々東部エスタブリッシュメントの人と、不動産王でありテレビスター、三者三様のアメリカンドリームなんだと思うんですよね」
長野「対照的ですね」
吉崎「しかも大統領としてやってることが全然違うんですよ。言いにくいんですけど、この3人が亡くなった時にどうなるかっていうと、国を挙げて嘆くって感じではないんだと思うんですよ。2004年にレーガンが亡くなった時にたまたま出張でアメリカに行ってたんですよ。ビックリしたのは、その時の国のムード。
『オレは民主党員だけどレーガンは偉大だった』とか『政策には反対だったけど、あの夫婦は良かったよな』など、レーガン大統領は国のお父さんという感じがあったんですよね」


