神奈川県が「選択的週休3日制」を来年度にも導入 職員アンケートで7割賛成

神奈川県は、柔軟な働き方を実現させるため、全ての県職員を対象に本人の希望に応じて週休3日の働き方を選べる「選択的週休3日制」を来年度にも導入を目指し、準備を本格化させる。今年5月に実施した職員アンケートで、回答者の7割が導入に賛成した一方で業務への影響の懸念も寄せられた。黒岩祐治知事は「職員団体と丁寧に話し合うとともに、課題への対応を検討する」としている。
選択的週休3日制では、労働時間を他の出勤日に振り分けて総労働時間(月155時間)を保てば、週1日追加で休日取得できる。給与の額は変わらない。
県は昨年度、育児・介護中の職員に対象を限定して導入。国や近隣自治体の状況も踏まえ、多様な働き方を認めることで人材の定着につなげようと、対象拡大を検討してきた。
