「桑子真帆」アナが「クロ現」MCを交代、“休業”へ 「異例人事」の意味とは
NHKの桑子真帆アナ(39)がレギュラー出演する「クローズアップ現代」のMCを6月いっぱいで交代し“休業”に入ることがわかった。桑子アナといえばNHKのアナウンサーの中ではエース的存在として知られるが、このイレギュラーな人事にはどのような事情があったのだろう。
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桑子アナは2010年に入局。15年に東京アナウンス局に異動後は「ニュース7」のサブキャスターをはじめ、「ニュースウオッチ9」のキャスター、「ブラタモリ」の3代目アシスタント、「おはよう日本」のメインキャスターなどを務めた。また「紅白歌合戦」の総合司会は4回、東京五輪の閉会式では実況中継を任されるなど看板アナとして活躍。22年4月からは「クローズアップ現代」のMCを務めている。

私生活では、17年5月にフジテレビの谷岡慎一アナ(39)と結婚したものの、わずか1年で離婚。21年9月には俳優の小澤征悦(51)と再婚している。
その桑子アナ、最近はネット上でも話題に。5月末頃から衣装が緩めになってきているという指摘が散見される。実際、最近の「クロ現」では“ゆったり目”と言うより“ゆるゆる”な印象だ。
6月1日放送の「“ガチグルメ”が続々!多国籍タウンから見るニッポン」は、桑子アナが新大久保(東京都新宿区)を訪れる久しぶりのロケから始まった。下半分が大きく広がった白のブラウスに黒のパンツという姿で現れた桑子アナだが、せっかくロケに出たのにそのシーンはオープニングのみ。それ以降はスタジオからの出演だった。スタジオでは紺色のシャツの上に白のジャケットを羽織っており、ジャケットのボタンは留めていない。
6月3日放送の「再生医療の光と影〜安全をどう守るか〜」には黒のパンツとクリーム色のジャケットで出演。ジャケットのボタンは留めず、その下の黒のバンドカラーシャツはやはりゆるゆるだ。
「ブラタモリ」で桑子スペシャル
そんな折も折――。NHKのさる番組制作関係者は言う。
「桑子アナは6月いっぱいで『クロ現』をお休みすることになりました。この時期に番組を一旦降りるというのはイレギュラーなことです。『クロ現』の担当になって4年が経ちますが、本人はジャーナリズム志向で、今の仕事に満足していましたからね。この件は局内でも話題になっています」
5月30日放送の「ブラタモリ」では、こんな場面も見られた。この日は「熊本城復興SP 78分拡大版」。普段37分の番組だから倍以上、まさにスペシャル版だった。
「2016年の熊本地震から10年ですし、震災の直前に『ブラタモリ』で熊本城を取り上げているので、確かに意義のあるスペシャルです」
番組内で熊本城の復旧に携わる専門家も「被災前の熊本城をとらえた『ブラタモリ』は大変貴重」とも言われていた。
「そこで10年前の『ブラタモリ』の映像が出てくるのですが、この時のアシスタントが桑子アナでした。確かに今も復旧されていない枡形の映像などは貴重だと思いますが、たびたび差し込まれる昔の映像の中にはタモリさんと桑子アナの軽妙なやりとりも多かった」
桑子アナは当時、長野放送局と広島放送局の勤務を経て、前年に東京アナウンス室に来たばかりだった。だが、アドリブと思われるタモリとの会話は自然で、10年を経た今見てもさすがと思わせるものだった。
スタッフも祝福?
「後に看板アナとなる片鱗を見せていましたし、『ブラタモリ』も彼女のおかげで人気番組となっていきましたからね。しかも、使用された映像は16年3月19日放送の『熊本城』と4月2日放送の『水の国・熊本』でした。4月2日の放送は桑子アナにとって『ブラタモリ』最後のレギュラー出演でした。番組スタッフも彼女への感謝と祝福の思いを込めたのかもしれません。なにせ放送された5月30日は、彼女の誕生日ですから」
NHKでは毎月、定例会見が行われている。次は6月中旬の予定。果たしてこの日、桑子アナの“休業”について何らかの言及があるのだろうか。
デイリー新潮編集部
