伊集院光 落語家廃業のいきさつ語る「ある意味、それがとどめに」「大師匠、ブチ切れたらしいから」
タレント伊集院光(58)が5日、ニッポン放送「春風亭一之輔 あなたとハッピー!」(金曜前8・00)にゲスト出演し、落語家廃業のいきさつについて語った。
落語の世界に飛び込み、22年に死去した6代目三遊亭円楽に弟子入り。三遊亭楽大の高座名で活動したが、その後タレントに転身した。
番組では、師匠以外の人物に破門を言い渡されるケースがあるのか、リスナーから質問が届いた。伊集院、パーソナリティーの春風亭一之輔ともに「まあ、ないですね」と答えがそろった。
その上で、伊集院は話を続けた。門下生当時、師匠らに内緒で、ラジオ番組に出演。これが“師匠の師匠”で、長く『笑点』の司会を務めた5代目円楽の耳に入り、問題になったという。
「大師匠は直接、自分の弟子じゃないから、俺を破門だとは言わないけど、『笑点』の楽屋で“あいつはどうなってるんだ”っていう話をされて。“うちの弟子はバカなので、ここから育てます”って、うちの師匠が体を張って反抗するという。ある意味、それがとどめになって、僕は落語を辞めています」
大きな騒動に発展してしまったことで、自分の師匠が大師匠に怒られる事態になってしまったという。「これは俺だけで済まない。勝手に別芸名でラジオに出ていることが…。半分、ニッポン放送のせいですからね?」。愚痴も入れつつ、「出ていることが大師匠の耳に入って、あいつは勝手なことをしているらしいって」と説明した。
「自分たちの協会の規律を乱すんじゃないかってなる時に、うちの師匠がそこで体を張ってくれたことが(あった)。大師匠、ブチ切れたらしいから。大師匠からすると、俺には言えないけど、自分の弟子には言える。“どういうことだ”と言えるから、これはやばいことになったなと思った」
