内田有紀が新ドラマ「ラストノート」でW主演 かつては社会現象を巻き起こすもデビュー曲は「黒歴史」
女優の内田有紀が、来月9日スタートのフジテレビ系ドラマ「ラストノート」でtimeleszの寺西拓人とともにダブル主演することが決まった。2人は19歳差の恋愛模様を演じる。内田のフジテレビ系連ドラ主演は1996年の「翼をください!」以来30年ぶりとなり、プロデューサーからの熱烈なオファーにより主演としてカムバックする。
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プロデューサーは2017年公開の映画「昼顔」などを手掛けた三竿玲子氏で、脚本家の的場友見氏とタッグを組んだオリジナル作品。内田は同ドラマへのコメントに「この年齢でラブストーリーを演じるということは、私にとっては挑戦」と意気込んでいる。
かつて、若者の間でカリスマ的存在だった内田。小学6年生の頃に母親がモデルにスカウトされ撮影所に同行すると、やがて内田もモデルとして芸能界に足を踏み入れる。CM出演を経て、1992年の同系ドラマ「その時、ハートは盗まれた」で女優デビュー。同年冬のユニチカ・水着キャンペーンモデルに選出後は怒涛のドラマ出演ラッシュが続き、一気にスターダムに駆け上がって行く。
1994年の同系ドラマ「時をかける少女」で連続ドラマ初主演に抜てき。同ドラマには、「SUPER MONKEY'S」時代の元歌手・安室奈美恵氏や女優デビュー間もない菅野美穂も出演していたが、内田の美少女ぶりが際立つ「職場の華」的立ち回りとなったほどだ。さらに同年の同系ドラマ「17才 at seventeen」でも主演を張り、脇を固めた俳優は当時、超人気俳優の武田真治と元参議院議員の山本太郎氏である。社会現象まで巻き起こしたドラマだったが、高校生の喫煙シーンが含まれるなど、現在はお蔵入りとなってしまった。
さらに同年10月には「TENCAを取ろう!-内田の野望-」(キングレコード)で歌手デビュー。オリコン史上初、女性ソロ歌手のデビュー曲で初登場1位を記録し、「フジテレビビジュアルクイーン」に選出されるなど、アイドル女優として絶大な人気を博した。
一方で、輝かしいタイトルを獲得した内田のデビュー曲だが、今となってはこの話題に触れることはなく、要は内田の「黒歴史」であるようだ。その理由について、強烈なタイトルは、発売当初から歌唱力や作品のうんぬんより内田が歌えば思惑通りに売れたという話だ。歌詞には、「気ままに生きていたい」「LUCKY」「世の中甘いよ」「天下取ってみせるよ」「ナンデモアリの毎日」などの能天気で強気なワードが散りばめられている。当時、自由気ままで陽気さがあふれた内田をもろに表現した歌と言えただろう。
今年4月、元俳優・柏原崇氏との再婚を発表。再ブレークを機に、もう一度「TENCA」を取りたいところだ。

