「旧ハイジアパーク南陽跡地活用検討事業費を追加」閉館5年の施設活用で調査費を計上 南陽市
5年前に閉館した南陽市内の温泉保養施設「ハイジアパーク南陽」の今後の利活用を検討するための事業費などを盛り込んだ補正予算案が1日、開会した南陽市議会の6月定例会に上程されました。
白岩孝夫南陽市長「補正の主な内容は旧ハイジアパーク南陽跡地活用検討事業費を追加」
南陽市で営業していた「ハイジアパーク南陽」は1992年に温泉保養施設としてオープン。2019年度までの27年間でおよそ441万人が訪れましたが利用者の減少など経営悪化を理由に2021年に閉館しました。
その後民間事業者に施設を譲渡し新たな温泉リゾート施設の整備計画が始動しましたが2023年8月、旧本館の広範囲でアスベストを含む建材が使用されていることが発覚し計画は中止、施設は南陽市に返還されました。
1日開会した南陽市議会6月定例会には施設跡地の立地や敷地面積を調査した上でどのような利活用が望ましいか基本計画を策定するための事業費128万7000円を盛り込んだ補正予算案が上程されました。南陽市では予算案の議会可決を経て、外部のコンサルティング企業に利活用に関する計画の策定を依頼する予定で遅くとも年度内の基本計画策定を目指しています。
その上で南陽市では「施設を解体するかそのまま残して再利用するかも含め検討を進めていく」としています。
